肩こり、頭痛、不眠、ストレスに!音楽のヒーリング効果!

最近、なんだか不安な気持ちになったり、落ち込んだりしやすい…。30代以降になるとこのような心の不調を感じる女性が増えると言われています。

うつや自律神経失調症といった心の不調は男性よりも女性に起こりやすいもの。
おいしいものを食べたり、のんびりしたりといったストレス解消方法でも心が晴れないというときは音楽のもつヒーリング効果を試してみてはいかがでしょうか。

まずは自律神経のはたらきを理解しよう

気持ちが落ち込んだり、強い不安を感じたりするときは自律神経のバランスが崩れていることが考えられます。
自律神経には体や心を活動モードにする「交感神経」、リラックスした休息モードを作り出す「副交感神経」の2種類があります。

イライラする、夜なかなか寝付けない、眠りが浅いといったときは交感神経が優位になっている状態。
そして日中、やる気が起こらず、集中力も継続しないという場合は副交感神経が優位になりすぎているのかもしれません。

また交感神経、副交感神経の両方の活性度が下がると、無気力やうつ状態になってしまうこともあります。

自律神経のバランスを整える、音楽の力

昔から音楽は病気を癒したり、心を落ち着かせたりするために用いられてきました。
そのメカニズムは分かっていない頃から、人間は音楽によって癒されてきたのです。

例えば、癒し効果のある音楽として知られているモーツァルトの曲。

同じようなフレーズを繰り返す、ゆったりとした曲調は副交感神経を優位にして、体と心休息モードに導いてくれます。

少し前にはモーツァルトを胎教として聞くことがブームになりましたよね。
モーツァルトの音楽はお腹の中の赤ちゃんはもちろん、妊娠で起こるホルモンバランスの変化によるお母さんの気持ちのゆらぎにもアプローチしてくれるのです。

また音楽を聞くことで、気持ちがゆったりするだけではなく、血圧が安定したり、血行が改善されたりといった目に見える変化もあると言われています。
実際に音楽を聞くことで、肩こりや頭痛の症状が和らいだり、ぐっすり眠ることができるようになったという人も少なくありません。

自律神経のバランスを整えるために聞くなら、言葉の意味を考えなくてすむクラッシック音楽や歌詞のないインストゥルメンタルの音楽が適しています。
川のせせらぎや波の音、鳥の声、オルゴールの音のような穏やかで優しいメロディが繰り返されるような音楽もオススメです。

どんな風に聞けばいいの?

心を落ち着かせてくれる効果のある音楽はヒーリング音楽のCDとして売られていますが、動画サイトや無料でダウンロードできるサイトも増えてきていますので、チェックしてみてください。

音楽は目に見えない振動を起こして、脳に伝わります。この振動は脳だけではなく、体全体にも影響を与えると言われているため、音楽はヘッドフォンで聞くよりも全身で聞いた方がいいという意見も。
音楽を流しながら家事や作業をしてみてもいいでしょう。

もっとリラックスしたいときは、ヒーリング音楽のCDやダウンロードしたデータを用意して、部屋を少し暗くし、座ったり、横になったりといったリラックスした姿勢で聞くようにしてみましょう。
思わず、眠くなってしまうような感覚を覚えればしめたもの。
タイマー機能のあるステレオを用意すれば、眠りを中断する心配もありません。

カラオケで歌うのも効果的!

ストレスを感じると、人の呼吸は浅くなりがちです。リラックスしたいとき、深呼吸をすると心が落ち着きますが、大きな声を出して歌を歌うのも効果的です。
カラオケなどで大きな声を出して歌うと、横隔膜の上下運動が起こり、大胸筋や肋骨と肋骨の間にある肋間筋の動きも活性化され、呼吸をするのがラクになって深く呼吸ができるようになります。

また大声を出すと軽く汗ばむときがありますが、これは体温が上がっている証拠。
血行も改善されるので、体もリラックスできます。

さらに人間の吐く息には揮発性の老廃物が含まれているため、デトックス効果も期待できるかもしれません。

皆さんもヒーリング音楽を聞いたり、思い切り歌ったりと音楽の力を借りて心と体を癒してみませんか?

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