コーヒーの香りの効果!リラックス効果、ニンニク臭対策に!

人間の味覚には、香りが深く関係しています。
イライラしているときに好きな匂いをかぐと気持ちが落ち着くこともありますね。

淹れたてのコーヒーの香りは、イライラを沈めて精神を落ち着かせてくれる効果があります。
おいしいだけでない、意外な効能ですね。

抗酸化作用が高く老化防止に

コーヒーは嗜好品のイメージが強いですが、健康効果が非常に高い飲み物でもあります。
ビタミンB2やナイアシン、カリウムなどの栄養成分の他に、芳醇な香りにも美容や健康に期待大の成分が含まれています。

コーヒーの香り成分は、ポリフェノールの一種、クロロゲン酸と言う成分です。
実はコーヒーの成分としては、カフェインよりもクロロゲン酸のほうが多いのだそうです。

香りだけじゃなく、独特の苦味や濃い褐色にもクロロゲン酸が出ています。
クロロゲン酸はポリフェノールですから体のサビつきを防ぐ高い抗酸化作用が期待できます。

コーヒーの香りにはなんと300種類以上の抗酸化成分が含まれているそうです。
細胞の酸化(=老化)を防ぐ働きがありますから、アンチエイジングに興味がある人は、老化防止の為に積極的にコーヒーの香りを楽しみながら飲んだほうがいいようです。

ただし、香りの効果はコーヒーを入れてから5分程度しか続きません。1日に何度も、こまめに入れるようにしましょう。

ニンニクやニラの匂いに効果的

コーヒーには口臭予防効果があることも分かってきました。
コーヒーの成分のうち、フラン類と呼ばれるものが防臭効果に関係しています。フルフランとも呼ばれ、クロロフォルムに似た甘い香りを出す物質です。

フラン類があると、にんにく、にらなどの強いにおいを消すことができます。ニンニクやニラの匂いは、アリシンと言う物質がジアリルジスルファイドに変化してできます。
コーヒーのフラン類はこれらの匂いに作用して、無臭化するのです。
フラン類はコーヒーだけでなく、ほうじ茶などにも含まれます。

しかしコーヒーのほうがお茶よりもフラン類含有率が高く、それだけ口臭予防効果も高くなります。食後のニンニク臭が気になる時は、コーヒーを飲むといいですね。
できればブラックコーヒーがよく、ミルクを入れると消臭効果は多少弱まるようです。

うつにもなりにくい?

このほか、コーヒーの香りのリラックス効果で精神的に落ち着き、うつ傾向対策にも効果があるのではないかと言われています。

コーヒーの適量は1日3~4杯くらいで、この範囲内で毎日飲んでいる人は、飲まない人に比べてうつ病になりにくいという調査結果があります。
いい香りを楽しみしっかり味わえば、コーヒーのリラックス効果で、身も心も健康になれそうですね。

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