辛い肩こりから解放されたいときやってみること5選

[更新]  /  [公開] 2016年4月8日

国民病とも言われるほど、日本人の多くが感じている辛い肩こり。
肩や首、背中のコリで、仕事や家事がはかどらないという日は本当に苦しいですよね。

そんな肩こりから一刻も早く解放されたい、少しでも軽くしたいと思ったとき、やってみてほしい方法を5つ紹介します。

猫背の姿勢を正す

長時間同じ姿勢で過ごすことで肩こりしやすくなってしまいます。
特にデスクワークでは腕を前方に出したままになり、猫背が続くので胸の筋肉が硬直します。
ときどき胸を広げるような動作をして、この部分の筋肉を和らげてあげましょう。

片方の肘を曲げて後ろに反らせながら、もう片方の空いている手の指で胸の筋肉を軽く外側に押し出します。
これを両方の腕、胸で行うことで猫背を矯正できるでしょう。

肩甲骨を動かす

肩甲骨は肩から背中にかけて両側についている三角の骨のこと。
首、肩、背中、腕、胸、脇、腰にかかる筋肉に引っ張られているため、肩甲骨の動きが悪いと多くの筋肉が血行不良になってしまいます。
こまめに肩甲骨を動かすようなストレッチやエクササイズを行いましょう。

簡単なのは、脇をしめたまま肘を直角に曲げて前後にぐるぐる回す方法。
肘もぴったりと体につけて、ゆっくりと10回ずつ回せばOKです。
座ったままでもできる簡単な方法ですが、周辺の筋肉をほぐすことができます。

さとう式リンパマッサージ

軽く触るだけですぐに肩こりが解消されるという“さとう式リンパマッサージ”もおすすめです。
パートナーが必要なので、家族や恋人、友人など気ごころの知れた人に協力してもらいましょう。以下は、パートナーが肩こりに悩む人に行う方法を順に紹介したものです。

  1. 仰向けになって寝てもらう
  2. 相手の右手首を持ち、上に持ち上げ、軽くひじを曲げる
  3. 手首は内側を向くようにする
  4. 相手の右手首を揺らしながら、自分の右手の平で「首から鎖骨」、「背中から鎖骨」、「肩から鎖骨」の順に軽くさすります。これを3回繰り返します。

これをするだけで肩こりがすぐに解消するという不思議な方法です。
決して揉んだり押したりするのではなく、軽く触れるだけで筋肉が自然と緩んで柔らかくなるのだそう。
お願いできる方がいればぜひやってみると良いでしょう。

手や腕をほぐす

意外に思えるかもしれませんが、手や腕の疲労があると肩こりにつながることがあります。
パソコンでの作業が続くと手や腕の筋肉が疲労しますので、疲れを感じたときや寝る前などにケアしてあげるといいでしょう。

  1. 左ひじを曲げて、右手の親指と中指で軽く腕を挟み、支える
  2. 左手首をぶらぶらさせて、右手の指で指圧させる
    (手首の力を抜き、心地よく指圧されている感覚ならOK)
  3. 同じように手首をぶらぶらさせながら、右手の指の位置をずらして左腕全体を刺激する。右腕も同様に行います。

温めるor冷やす

肩や首の周辺を温める、あるいは冷やすことでも肩こりを楽にすることができます。
状況によって温めるか冷やすかは悩むところですが、急な肩こりは冷やして、慢性的な肩こりには温める、と覚えておくと良いでしょう。
スポーツをする人は体のケアのためやケガをしたときにアイシングをしますが、これは筋肉に負担がかかったことによる炎症を抑えるためです。

肩こりでも、急に症状が出た場合冷やすことで痛みが落ち着くことがあります。
反対に、普段から悩まされている肩こりの場合は血行不良によって筋肉が硬くなっていることが原因と考えられます。
その場合は筋肉をほぐすため温めるのが効果的です。
温めるか冷やすか迷う場合は、まずは温めてみて改善しないようなら冷やしてみると良いでしょう。

  • 温めるとき
    肩こりを温める場合は、湿布も良いですが蒸しタオルやホッカイロ、ドライヤーでもOKです。
    蒸しタオルは、水で濡らしたタオルをビニール袋に入れて、レンジで1分ほど温めれば作ることができます。
    ドライヤーの場合は肩に近づけすぎない程度の距離から、温風をあてましょう。
  • 冷やすとき
    冷やすときは冷感湿布よりも直接温度を下げるようなケアが有効です。
    氷嚢や、ビニール袋に氷水を入れて20分ほど冷やします。
    氷や保冷剤をそのままあてるのは冷えすぎてしまうので、0℃以下の温度にならないよう氷水の状態で冷やしましょう。

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