いまさらですが、ヨガの基本ってなに?

エクササイズジムでもスタジオでも、ヨガのクラスは人気があります。
呼吸をしつつ、ポーズをとるのがヨガだと分かっていても、それ以上はよく分かりませんね。
ヨガの基本は3本柱で、ポーズと呼吸と瞑想です。
どういうものか、みていきましょう。

ポーズ

ヨガといわれて、多くの人がイメージするのがポーズでしょう。「アーサナ」と呼ばれる独特のポーズを使って、人間の体が本来とるべき姿勢を作り上げていきます。

大きな動きをして筋肉を曲げのばし、血流をよくする。これで普段はあまりつかわない筋肉も動かして、体をほぐします。

ヨガでよく使うのが、背中の筋肉です。

背中の筋肉をきたえることで、人間の体を支えている背骨を矯正し、体幹(胴体部分)を正常な位置に戻します。骨格が正常な位置に戻ると内臓も正しい場所におさまり、内臓の動きも良くなります。

体の深層にあるインナーマッスルも内臓を支える筋肉です。
ヨガを始めると肩こりや腰痛が軽くなっただけでなく、全身の状態がよくなったというひとは少なくありません。
これはヨガでインナーマッスルが胃や腸をしっかり支えられるようになり、本来あるべき動きを始めたからだと考えられます。

呼吸

ヨガにおいて、大事なのが呼吸です。
動きの派手なポーズに目をとらわれますが、呼吸法はヨガの基本になるものです。

なぜ、これほどヨガで呼吸を重要視するかといえば、呼吸のコントロールは心のコントロールにつながり、自律神経をととのえることになるからです。

人間の感情と呼吸は深くかかわっています。
穏やかにリラックスしているときは深い呼吸をしていて、感情的になっているときは呼吸も浅く激しくなっています。

呼吸は人間が意識すればコントロールできるものなので、感情のゆらぎも呼吸でコントロールすることが目的です。

心と体のバランスをとるために、呼吸を意識しながらポーズをとる。そうすることで、もっと深く自分の内面と向き合うことができ、やがて瞑想へつながっていきます。

瞑想

ヨガはもともと宗教における修行のひとつで、呼吸をしつつポーズをとることは、精神統一をはかるためです。

気持ちを落ち着かせて自分自身に向き合えば良く、「瞑想をしないといけない」と考える必要はありません。頭をからっぽにしてリラックスした状態に移行することが、最終的な目標です。

といっても、なかなか頭を空にすることはむずかしい。つぎつぎにいろんなことが思い浮かびます。

瞑想とは、浮かんでくる雑念を流せるようになるトレーニングだと思えばいいでしょう。

できるところからでいい

ヨガの基本はポーズ・呼吸・瞑想です。
初めのうちはとれないポーズがあったり、呼吸がうまくいかなかったりしますが、それが当然です。
できる範囲の動きを続けていけば、最終的には自分の心と体をコントロールできるようになりますよ。

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