ビタミンC誘導体ってどんな成分?

[更新]  /  [公開] 2015年3月31日

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ここ数年で定番となった、自宅でエステのようなケアができる美顔器“イオン導入器”。

実際にイオン導入器を使用している人やこれから使用を考えている人も多いようです。

そんなイオン導入器では有効成分として“ビタミンC誘導体”を使用することが推奨されているのですが、ビタミンC誘導体がどのような成分か?どうしてイオン導入器にビタミンC誘導体が有効なのか?をちゃんと理解しているひとは少ないのではないでしょうか。

肌コンディションを整えるためには、自分の肌に使用している成分がどんな特徴を持ちどんな効果があるのかなどをちゃんと理解することも大切です。

ビタミンCとビタミンC誘導体ってちがうの?

結論から言うとビタミンCとビタミンC誘導体は成分的には同じですが性質が異なります。

いわば、ビタミンC誘導体はビタミンCのパワーアップバージョンといったところですね。

どういうことかというと、ビタミンCにはたくさんお健康や美容に対する効果があるにもかかわらずとても不安定な性質をしています。

例えば、ビタミンCの分子構造はとても不安定で酸化しやすく熱や酸素に触れただけでも壊れてしまいます。

また皮膚の表演に備わっているバリア機能には水溶性の物質をはじく性質があるのですが、水に溶けやすい性質を持つ水溶性のビタミンCはバリア機能ではじかれて肌の内部まで浸透しにくいのです。

そこで、その不安定なビタミンCを誘導体化することによって皮膚に浸透しやすい形に改良したものが“ビタミンC誘導体”です。

ビタミンC誘導体の美容効果

ビタミンC誘導体には様々な美容効果があります。

1・抗酸化作用による老化防止

紫外線などが原因で体内に発生する活性酸素はフリーラジカルとも言われていて体内細胞を錆びつかせることでお肌が老化する大きな原因の一つです。

ビタミンC誘導体にはそんな活性酸素を除去する強い抗酸化作用があります。

2、メラニン色素を阻害する

メラニン色素とは紫外線を受けることで発生するシミやくすみの原因となる黒い色素細胞です。ビタミンCはそんなメラニンの発生を抑制し分解することでシミをできにくくする作用があります。

また、メラニン還元作用による美白効果によって、すでにできてしまっているシミもだんだんを薄くすることができます。

3、ニキビの治療・防止

ニキビができる原因にも活性酸素は大きな関わりを持ちます。

アクネ菌という細菌から排泄されるポリフィリンという物質は、紫外線があたることで活性酸素を発生させます。

その活性酸素によって毛穴に詰った皮脂などが酸化して炎症が起こりニキビに・・・。ビタミンC誘導体の持つ抗酸化作用や消炎・抗炎症作用はそんなニキビの改善や予防に高い効果を発揮します。

このようにビタミンC誘導体には様々な美容効果が認められています。

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