ひと際美しい髪の秘訣は体の内側にあった!

年齢とともに、髪のボリュームが少なくなってきたな…と感じることはありませんか?

そんなとき、私たちはシャンプーを変えたり、頭皮マッサージを習慣にしたりと、外側からのケアに頼ってしまいがち。しかし、健康な毛髪が作られる頭皮も、肌の一部であることを考えると、体の内側からのケアも必要になってきます。

ここで、美しい髪を保つために、体の内側と外側からできるケアについて考えてみましょう。

生活習慣の影響を受けやすい髪

本来、一番気をつけるべきなのは体の内側からのケアです。シャンプーや頭皮マッサージなどの外側からのケアは、内側からのケアをサポートするものと考えるようにしましょう。

まず一番に考えたいのが、禁煙です。タバコを吸うと血行が悪化し、毛母細胞に栄養や酸素がいきわたりにくくなり、抜け毛が増えることがあります。
また1本タバコを吸うごとに、1日に必要なビタミンCの4分の1が破壊されるとも言われているため、美容面から考えてもよくありません。

次に気をつけたいのは睡眠不足です。
肌と同様、髪や頭皮のダメージは、睡眠中に分泌される成長ホルモンや免疫細胞の働きによって修復されます。
睡眠時間が短い、夜型の生活をしているという人は、ぐっすり眠って十分に休息がとれるように工夫してみましょう。
寝る2時間前にスマホやPCの画面を見ないようにすると、入眠がスムーズになるだけではなく、白髪の原因になる眼精疲労を防ぐこともできます。

食生活にも気を配ってみましょう。
まずは、食事の中から加工品の割合を低くすることから始めてみてください。
ファストフードやお弁当ではなく、野菜やくだものを意識してとり、髪の元となるたんぱく質は、肉類よりも魚や豆製品から摂るのがオススメです。
肉中心で脂質の高い食事は薄毛の原因になるとも言われています。

そして、最後に挙げられるのがストレスです。
私たちの体はストレスにさらされた状態が続くと、体が臨戦態勢をとり、つねに緊張したような状態になります。
このことで血行が低下し、頭皮にある毛母細胞に栄養が届けられなくなってしまうのです。

ストレスによって肩こりや首の痛みがある人は、自律神経が乱れていることが考えられます。
自律神経が正しく機能していないと、ホルモンバランスも崩れてしまうので、ますます薄毛を増長することに。

飲酒や喫煙以外のストレス解消方法を見つけて、こまめに気分転換を図るのも美しい髪をキープする秘訣です。

刺激の強いシャンプーを使っていませんか?

皆さんはどんなシャンプーを使っていますか?
若い頃からずっと同じシャンプーを愛用しているという人は要注意。頭皮も顔の肌と同様、エイジングが進んでいるからです。

ドラッグストアで売られているシャンプーの多くは硫化系洗浄剤を使用しています。
使用成分の表示欄にラウリル硫酸Naなど、「硫酸」という文字が含まれていれば、このタイプの洗浄剤を使っているということ。
原価の安い成分で手頃な価格のシャンプーのほとんどがこの硫化系洗浄剤を使用しています。

この硫化系洗浄剤は、皮膚に与える刺激が強く、頭皮を乾燥させて新陳代謝を低下させると言われています。
バリア機能も低下して炎症やかゆみ、フケの原因になることも少なくありません。

健康な髪のための外側からのケアって?

健康な髪と頭皮をキープするためには、まず、髪と頭皮に優しい洗浄料を使ったシャンプーを選ぶことが大切です。アミノ酸系やせっけん系など、刺激が少ない使用感のいいものを探してみましょう。

またシャンプーは朝ではなく、夜に行うのがポイント。朝、シャンプーすると、髪と頭皮が十分に乾かず雑菌が繁殖したり、皮脂が落とされることによって、紫外線の影響をダイレクトに受けてしまいます。

毛母細胞は就寝中に活性化されるので、夜、洗髪をして清潔な状態にしておくのがオススメ。
育毛剤を使うタイミングも洗髪後、就寝前に使うのがベストと言われています。

40代以降になったら、シャンプーは2日に1回で十分です。2度洗いを避けるためにも、まずぬるま湯でしっかり予洗いしてから、シャンプーするようにしてください。

シャンプー後は速やかに頭皮と髪を乾かします。
濡れたまま寝ると、雑菌の繁殖や髪の広がり・うねりを招くことも。
髪が濡れているときは、キューティクルがはがれやすくなっているためブラシやクシは使用せず、ドライヤーで乾かしてからにしましょう。

髪は一度ダメージを受けてしまうと、回復することはありません。
30代以降は、洗い流さないトリートメントなどにお金をかけるよりも、健康な髪を作り出すための頭皮ケアに投資してみる必要があるかもしれませんね。

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