トウガラシで冷え性改善!食べてもお風呂でも効果的

[更新]  /  [公開] 2016年1月18日

体を温める食べ物と聞けば、まず出てくるのがトウガラシ。あの赤い色を見るだけで、体がポカポカしてきますね。

スパイスの中でも一番体を温めやすいと言われるので、上手に生活に取り入れて冷え性を改善しましょう

ホットペッパーというけれど

トウガラシをたべると体が内側から温まる。これはトウガラシの辛み成分「カプサイシン」の効果です。カプサイシンには血液の流れをよくする働きがあるので、全身の血流が悪くなっている冷え性にはとても効果があります。実際、トウガラシを食べたあとは体温が上がります。

カプサイシンには白血球を活発にする働きがあるので、外から侵入してきたウィルスを撃退することができます。体の抵抗力も高まり、風邪をひきにくくなります。

トウガラシの意外な効果

またカプサイシンは中枢神経を刺激するとも言われます。アドレナリンの分泌を増やして、血液量もアップさせるので発汗作用も高いのです。冷え性の人は汗をかきにくいといいますから、トウガラシでうまく発汗システムを活性化させたいですね。

意外なところでは、トウガラシによって分泌アップしたアドレナリンには、脂肪を分解する働きもあります。そこでダイエットにも効果があるとか。

刺激が強いので適量を守って

とはいえ、食べるだけで体温を上げるトウガラシは、刺激の強い食べ物でもあります。適量を守って食べることがとても重要です。

刺激物であるトウガラシは一度に大量に取ると胃の粘膜に傷がついたり、気管支炎になったりすることもあります。またお腹も壊しやすく、排便時に痛みがあることさえあります。これは、トウガラシのカプサイシンが消化過程では分解されないことが理由です。排便時にカプサイシンが皮膚にふれると刺激のために痛みを感じるのです。

ふだんの食事にちょっと辛いかな、という程度に加えるのがポイントです。バッグの中に、マイトウガラシを入れておくのは悪くありませんが、1回に一振り程度にとどめておきましょう。

トウガラシ湯もいい

トウガラシは、そのまま靴の中に入れても温かい。そのため温しっぷやタイツの繊維にも使われています。

自宅でやりやすいのが、トウガラシ湯ですね。トウガラシを5~10個ほど刻んでお茶パックに入れ、お湯の中に出ないようにしてお風呂に入れます。それでカプサイシンの温熱効果が体の外部からとりいれられ、湯上りもポカポカ。冷えにくくなります。

トウガラシは自宅によくある食材ですから、お金もかからず効果的な利用方法です。

ついでに、トウガラシは小さく切れば切るほど、辛みがアップします。種のまわりにある内壁に強い辛み成分があるからです。トウガラシ湯でも熱くしたい時は、なるべく小さめに切ってお茶パックに入れましょう。細かいとパックから出てしまうので、パックの上から布袋をかぶせてしっかり口を縛るのがコツです。

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