冷え性と油の関係 -揚げ物好きにおすすめの調理方法

[更新]  /  [公開] 2016年1月18日

カリッと上がったトンカツや唐揚げ。ついつい手が伸びる食べ物です。ご飯のおかずにいいし、お酒のつまみにもいい。

揚げ物は食卓になくてはならないメニューです。とはいっても、食べ過ぎればいろいろな弊害があるのも事実。冷え性にはあまりよくない食べ物です。

油と冷えの関係

揚げものが冷え性によくないのは、血流をとどこおらせてしまうからです。

ドロドロになった血液は、太い血管なら流れていっても、体の先端にある手足の指先にまで届きません。毛細血管の中を通りにくいほど、血液の粘度が上がってしまうからです。血液にとってよくないのは脂分の多いもの、肉や魚、塩分の多いもの、となれば、当然揚げ物は冷え性によくないのです。

揚げ物はアツアツで食べると、食後すぐに体が温まったような感じがします。脂肪分がとれるので、揚げものをまったく食べないようにする必要はありませんが、週に1回だけにするなど上限を決めたほうがいいでしょう。

揚げ物大好きなんだけど

揚げもの大好きな冷え性の人に、朗報があります。それは、なるべく油を使わないで揚げものを作る調理法です。たった大さじ4杯の油だけで、鶏のから揚げなどがいつも通り作れるのです。

コツは、フライパンを使うことです。

  1. 最初に大さじ1の油をフライパンに入れ、唐揚げのお肉を並べます。下味も衣もつけたお肉でOKです。
  2. さらに上から大さじ3の油をぐるっと回しかけます。フライパンに入れる油より、上からかける油のほうが、うんと多いのがポイントです。ここまでフライパンに火はつけません。
  3. お肉を並べて上から油をかけて、初めて火をつけます。中火くらいで油がじわじわと温まるまで何もしません。放っておくのです。
  4. 油の温度が上がり、お肉がじゅうじゅうといいだすまでは何もしません。お肉の下側がカリカリに上がってきたら、上下をひっくり返して反対側も揚げていきます。フライパンはふたなどせず、そのまま揚げましょう。
  5. お肉の上下をまんべんなく揚げたら出来上がり。

食べた時の食感は、ふつうに揚げ油で作ったものと同じです。しかし使っているのは大さじ4の油だけですから、衣に吸収される油もすくなく、カロリーも控えめです。

同じ方法で、魚の竜田揚げやメンチカツ、コロッケなどが作れます。どの食材を揚げる時でも、大さじ4以上の油を使う必要はありません。とてもヘルシーですね。

後始末も簡単

自宅で気軽に揚げ物が作れると外食の回数も減ります。下味にショウガをたくさん使えば冷え性の改善にも効果的です。

使う油の量が少ないので、調理後の後始末も簡単。揚げた後、フライパンに残った油をペーパータオルなどで拭き取ってしまえばおしまいです。揚げ油の始末をしなくても済むので、主婦にとっては非常にありがたい方法です。

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