男性の冷え性が加速するのは認識と対策にある!効果的な食べ物と成分

[更新]  /  [公開] 2016年1月17日

冷えは女性の病気だから。こんなふうに言う男性がいます。たしかに男性は女性より筋肉量が多いので、熱を作りやすい仕組みになっています。

ところが人間の体はデリケート。
いろいろな原因で十分な熱を作れない男性も増えています。

つまり、冷え性の男性が増えているのです。

男性だって冷えています

photo credit: 0A77m2_DSC4647
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では、男性の冷え症はどういう症状が出るのか。
基本的には女性と変わりません。

全身が低体温なので内臓の働きが落ち、食欲も次第になくなります。お腹は下痢をすることが多く、肌も荒れてきます。

男は肌荒れなんか関係がないというかもしれませんが、たとえばカミソリ負けが多くなったりできた傷が治りにくくなったりするのは、やはり低体温が原因でしょう。

男性の冷えはどんどん進行する

さらに、冷え=女性のモノと思っているうちに、冷えがどんどん進行するというのが男性の冷えの特徴です。

あるネット調査会社が20~40代の男女にアンケートを取ったところ、冷えを自覚しているのが女性で約86%、男性は約61%でした。

圧倒的に女性のほうが多いのですが、男性も61%が「自分は冷えている」と自覚しています。これだけでも驚く数字なのに、冷え対策についての数字はもっと衝撃的です。

冷えを感じた女性うち約62%が何らかの冷え性対策を取っているのに対し、男性はわずかに29%。自分で冷えているという自覚があるにもかかわらず、何もしていない人が70%もいるのです。

これでは絶対に、冷え症は改善しません。

亜鉛をとりやすい食材

男性の冷え性を改善するには、食生活の見直しが一番早い。コンビニ弁当やファストフードだけでは足りない栄養素があるので、補充しつつ栄養バランスをとるのが効果的です。

注目したいのは、亜鉛。亜鉛はたんぱく質の合成などに欠かすことができない栄養素です。食品でいうと、肉や魚、ナッツ、穀類に多く含まれています。

おすすめの食材はカキ。カキは亜鉛を豊富に含むので、わずか2粒で16mgの亜鉛がとれます。実は1日の亜鉛摂取めやす量が15㎎ですから、カキフライ2粒で十分足りてしまうのです。

他にはチーズ、牛のもも肉、大豆製品(納豆、キナコ、豆腐)にもたくさん含まれ、カシューナッツやアーモンドにもたっぷり入っています。

なぜ亜鉛が良いのか?

なぜ亜鉛が大事かといえば、新陳代謝を良くするからです。たんぱく質の合成に関係があり、体内にあるいろいろな酵素にもかかわっています。意識的にとることが推奨されている栄養素です。

普通の食生活をしていれば亜鉛が足りなくなることはほとんどありません。しかしファストフードなどにはあまり含まれませんし、食事量が少なかったりダイエットをしていたり、あるいはインスタント食品ばかり食べていると亜鉛をとる量はどんどん減っていきます。

亜鉛を補うサプリも

低体温は風邪もひきやすく、仕事中の元気が出ません。不眠になることもあるので、たかが冷えと思わずにきちんとケアしましょう。

いろいろな事情があって食生活が改善できない、どうしても亜鉛がとれないという時は、サプリメントを使ってもいいでしょう。亜鉛のサプリメントはコンビニでも手に入るので、手軽に補給ができます。

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