寝ていて冷える?毛布と羽毛布団の使い方でポカポカ安眠

[更新]  /  [公開] 2016年1月17日

photo credit: In the afternoon
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冬になると、布団の暖かさがありがたい。
1日の仕事を終えて布団に入るときが、一番うれしい瞬間です。

最近はいろいろなタイプの寝具が出ているので、何を買おうか真剣に悩みます。羽毛布団を愛用している人も多いでしょうが、その使い方、ひょっとして間違っていませんか?

布団と毛布の順番は正しいですか?

羽毛布団を使っている人に「どうやって布団をかけている?」ときくと、大部分の人が「まず毛布を掛けて、つぎに羽毛布団をのせている」と答えるでしょう。

これが大間違い。正しい使い方は、さきに羽毛布団をかけて上から毛布を掛けることです。

羽毛布団のなかには羽毛が入っていて、これが保温力の秘密。そこまでは分かっていても、羽毛が含んでいる空気を寝ている人の体温が温めるから、布団内部が温まるという仕組みを忘れていることが多いのです。

つまり、羽毛そのものが熱を発するわけではなく、先に人間の体温が羽毛に直接届かなくては、温まるまでに時間がかかるのです。そういう理由から、羽毛布団は寝ている人が直接着て、その上から毛布を掛けるのが正解です。

毛布は外気の侵入を防ぐために使う、と覚えておきましょう。

2枚合わせ羽毛布団が使い勝手◎

最近の羽毛布団には、1枚重ねと2枚重ねのものがあります。2枚重ねの羽毛布団は、厚手の布団(合い掛け)と薄手の布団(肌掛け)が2枚あわせてあります。これがとても使いやすいんです。

厚手の布団は春や秋のちょっとひんやりしている時期に使います。夏は薄手の布団1枚。真冬は2枚重ねにします。こういう風に使うと、2枚重ねの羽毛布団だけで、1年じゅうずっと使いまわせます。冬用に大きな布団を別に用意しなくてもいいのです。

もちろん価格は2枚重ね羽毛布団のほうが高いのですが、よく考えれば、元が取れる仕組みです。重ねて真冬にもいいし、バラして真夏にも使える。2枚重ねの羽毛布団と毛布があれば、もう季節ごとに寝具の心配をする必要がなくなります。

もっと大きなメリットは、省スペースであること。冬は全部の布団を使い、秋と春は薄手布団1枚をしまう。夏は厚手布団1枚をしまえばいいのです。

夏は薄い羽毛布団を使う

こう書くと「夏に羽毛布団は暑すぎる」と感じるかもしれません。意外とそうでもないんですよ。羽毛布団は湿気を取り除く働きがあるので、梅雨や夏の湿気対策には効果的。コットンのタオルケットより、薄い羽毛布団のほうがよっぽど寝やすいのです。

吸湿性や発散性にすぐれているので、布団の中でかいた汗は外に逃げていきます。そのため真夏の羽毛布団の中は、さらりとして快適です。

夏の夜は、冷房をつけたまま眠る人も多いでしょう。しかし眠っている間の冷房は、体の冷えを引き起こすこともあります。一番いいのは、寝る前に冷房で室内の温度を下げ、薄い羽毛布団を着れば夏でも熟睡できます。

長い目で見ればお金の節約になる

羽毛布団は最初の購入時が高価だし、クリーニングにもお金がかかります。どうしてもためらってしまいますが、高品質の羽毛布団を購入すれば長期間使えるので、長い目で見ればお金を節約できることになります。

なによりも冷えることなく安眠できるのは、冷え性の女性にとっては見逃せません。

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