濃厚クリーミーで高たんぱく低カロリー!今、注目したいギリシャヨーグルト

数年前に話題になった水切りヨーグルト。

濃厚でクリーミーな味わいはそのまま食べるだけではなく、料理の食材としても注目を集めました。今でも冷蔵庫で水切りヨーグルトを作っているという方もいるかもしれません。

そんな水切りヨーグルト愛好家の方に是非、食べてみて欲しいのがギリシャヨーグルト。

本国ギリシャはもちろんフランスやイタリアといったヨーロッパの国々でも一般的に食べられている健康食材です。ここでギリシャヨーグルトについて詳しく説明しましょう。

元祖・水切りヨーグルト?ギリシャヨーグルト

ギリシャヨーグルトはもともと遊牧が盛んだったギリシャにおいて、ヤギや羊の乳を使用して作られていました。最近では癖のない味わいの牛乳を使用して作られるのが一般的になっています。

通常、ヨーグルトは牛乳を加熱し、発酵させて作りますが、ギリシャヨーグルトはこれに水切りのプロセスが追加されています。まさに水切りヨーグルトの元祖といえるのが、ギリシャヨーグルトなのです。

◇おいしいだけじゃない!栄養価も高いギリシャヨーグルト

ギリシャヨーグルトは高たんぱく・低カロリーの健康食品としてアメリカでも注目を集めています。たんぱく質は普通のヨーグルトの2倍で消化がいいため、運動や筋トレ、フィットネスなどの後のたんぱく質補給源としてもまさに理想的。またカルシウムも凝縮されているので、カルシウム不足や筋肉量の低下が気になる中高年の女性にも最適です。

◇男性にもオススメ!

ギリシャヨーグルトは水切りされることによって余分な水分が取り除かれ、濃厚な味わいになっているだけではなく、酸味が少なめです。すっぱいものが苦手な方や男性の方でも抵抗なく食べられるので、ヨーグルトが嫌いという方にも是非、試してみてほしいもの。

また日本人には乳糖不耐症といって牛乳やヨーグルトを食べるとお腹を壊してしまう人がいますが、ギリシャヨーグルトは乳糖が分解されたかたちで含まれているので、お腹を壊しにくくなっています。

◇ギリシャヨーグルトの食べ方

ギリシャの1日はヨーグルトを取り入れた朝食からスタートします。水切りして硬めに作られているヨーグルトはホテルの朝食などでは、ナイフでカットしてふるまわれることもあるのだとか。

これにトッピングされる代表的な食材がはちみつです。ギリシャははちみつの産地としても知られており、殺虫剤や化学肥料などを使用しないオーガニックで質の高いはちみつを生産している養蜂家がたくさんいます。四角くカットされたヨーグルトに良質のはちみつ…それがギリシャの朝の定番になっているのです。

もちろんジャムをトッピングしてもOK。特に相性がいいのはシナモン入りのりんごジャム。ヨーロッパではシナモン入りのりんごジャムに砕いたクルミをトッピングしたヨーグルトがパックで売られているほど。ここまでくるともはや朝食というより、スイーツのレベルですね。

◇ギリシャの伝統的ソース・ザジキ

ギリシャヨーグルトを使った料理といえば、コレ!というのがギリシャの伝統的なソースであるザジキです。家庭でも簡単に作れるので、是非お試しください。

<材料>

  • ギリシャヨーグルト 1カップ 110g
  • キュウリ 半分
  • オリーブオイル 大さじ1 
  • レモン汁 少々
  • しお・黒粒こしょう適量
  • にんにくすりおろし 適量
  • ディルの葉 5g程度

<作り方>

  1. キュウリは種の部分が多ければ、取り除きみじん切りにしておく。軽く塩を振って30分程度放置し、水気をよく絞っておく。
  2. すべての材料を混ぜる。にんにくの量は好みで調節してみてください。ディルの葉は手に入らなければなくてもいいですが、入れた方がぐんと本格的な味わいになります。

クラッカーやトーストしたバゲットなどに塗って食べたり、その上にスモークサーモンを乗せれば白ワインにも合うおしゃれな前菜に。また肉料理の付け合わせや茹でたジャガイモにのせて食べてもおいしくいただけます。

ヨーグルトは高たんぱく・低カロリーであるだけではなく、乳酸菌の力で腸内環境を整えるはたらきも持っています。消化のよいギリシャヨーグルトは女性だけではなく、腸内環境が悪化しやすい男性や高齢者の方にもオススメです。

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