冬に多い病気・急性気管支炎とは?症状と治療法

photo credit: Year 2 - Day 087 - Cough
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冬になると毎年身体のどこかに不調が現れる、という方は多いのではないでしょうか?

11月中旬以降、急激に外気温が下がる時期になると、空気中の湿度もグンと減り、空気中を浮遊しているウイルスに感染しやすい環境が整います。

特に、インフルエンザウイルスに対しては予防接種などで感染予防を行っている方は多いのではないかと思いますが、急性気管支炎に関しては、案外無防備な方が多いのではないでしょうか?

急性気管支炎の症状とは?

風邪の菌やその他のウイルスが気管支に入り込み、炎症を起こす病気です。

感染経路はさまざまですが、空気中のウイルスなどを吸い込んで発症する例がほとんどのようです。

  1. 急性気管支炎を発症すると、まず乾いた咳が出はじめ、症状が重くなるにつれ、痰が絡んだような咳が出はじめます。
  2. そしてさららに症状が進むと、ヒューヒュー、ゼイゼイという音の混じった咳が出るようになります。
  3. また、そのような咳とともに全身の倦怠感、発熱、関節痛などの症状が現れることもあります。

これらの症状が現れたら自然治癒することはありませんので、必ず内科で診察を受け、適切な治療を開始しましょう。

喫煙や飲酒で急性気管支炎が悪化することも…

喫煙や飲酒は気管支を刺激しますので、症状を悪化させてしまう可能性が大。

普段から喫煙や飲酒の習慣のある方が万が一急性気管支炎になってしまったら、できる限り喫煙や飲酒を控えるよう努力してみて下さい。

そして、忘れてはならないのがストレスです。

現在までにストレスと急性気管支炎の因果関係がはっきりと究明されているわけではありませんが、強いストレスを感じ続けている方が、急性気管支炎を発症する確率が高いということがわかっています。

ストレスゼロは無理としても、ストレスを感じたのであれば、できる限りそれを回避する工夫を行ってみましょう。

ところで、急性気管支炎って他人に移るの?

気管支炎喘息そのものが他人に悪影響を与えることはありません。

ただし、風邪やういするが原因で発症した急性気管支炎の方のくしゃみや咳の成分が飛散した場合には、それにより間接的に他人に移ることが考えられます。

また、他人に移らないからと不安心して、マスクをしないままで激しく咳込んでいれば、間違いなく他人に不快感を与えてしまいます。

あなたが万が一急性気管支炎喘息になってしまったら、医療機関で治療を受けることはもちろんのこと、マスクを着用して他人に不快感を与えないよう配慮することも大切です。

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