眠りに入りにくい…そんな時は「グリシン」を摂ろう!入眠効果とおすすめの摂取方法

[更新]  /  [公開] 2015年12月10日

睡眠の後押しをする成分・・・と聞くと、とても人工的なイメージがありますが、実は日常の食品に「快眠剤」といえるものが、かなり多く存在するのです。

現代の生活では栄養の偏りが多く、昔は自然に睡眠に役立つものを食べていたのに、そうではなくなって不眠に・・という、本末転倒なことが時々起きているんですね。

人体にいつもいる万能アミノ酸「グリシン」

そんなありふれた成分の1つが、アミノ酸「グリシン」です。

牛筋や豚足など、動物性コラーゲンの多い食事に多く含まれるほか、エビや貝など、多くのたんぱく質に含まれています。

最近では、食品添加物にも含まれています。

また人の体の中で作り出せるアミノ酸なので、基本的にあまり足りなくなることはないと言われています。

このグリシンは、睡眠や休息を作り出すアミノ酸であると同時に、疲労回復、コレステロールの低下、美肌と、人の体を休ませて修復する働きをします。

実に万能なアミノ酸なのですね。

グリシンはなぜ休みモードを作り出すのか?

グリシンが睡眠などに効果を発揮する理由は、血管を拡張して体内にこもった熱を外に出す働きがあるからです。

これは熟睡の最大必須条件です。

・・だとすると、グリシンを取ると昼に眠くなるのか?・・ですが、なりません。

人には体内リズムがあります。アミノ酸はそれに従って活動するので、昼にグリシンを取っても体が休息モードに入るだけ、寝ない代わりに疲労回復効果が出るのです。

またグリシンは神経伝達の働きにも関わっていると言われ、このため、より睡眠や休息の後押し効果が高くなるようです。

人の体はうまく出来ているものですね~。

現代人は心身のリズムと行動が合っていない

体内で作り出すことが出来、身近に存在するグリシン、あまり意識することもないのでは?という感じがしますが、現代人の生活を考えてみましょう。

そもそも食事の時間が、日々バラバラ、就寝時刻もバラバラ、しかも疲れているときに無理なデスクワーク・・と、体の声と不一致なことをしなければいけないのが、現代人の姿です。

ですから、休息に役立つグリシンの多い食事を取ったとしても、その後ずっと激務をやっていれば、あまり効果がない、というより、グリシンの働きを超える疲労を抱えてしまうことになるのです。

これは睡眠も同じで、心身共に寝る状況が揃っていないのに「寝なくては」となることも多いですよね。

飲み会で食事をたらふく食べ「明日は朝早くから出張だから、すぐに寝る!」・・・って、こんな都合のいいことに人の体が付き合うはずはないのです。

ですから、こういう生活に合うように意図的にグリシンを取る必要があるんです。

グリシンの取り方

最も簡単な方法はサプリを飲むことです。

先に書いたように、グリシンの働きは体温低下ですので、寝つきが良くなるというような即効性があるものではなく、寝ている間の熟睡度を高める、つまり質のいい睡眠を取ることに、非常に大きな力を発揮するのです。

サプリの場合は、夕方以降「休息モード」に入るときがベスト、睡眠については寝る前30分前くらいが良いと言われています。

また食事の場合は、満腹で就寝すると、内臓が寝ている間に酷使されてしまい、睡眠の質を落とすため、寝る3時間くらい前には済ませましょう。

アミノ酸(たんぱく質)一般にそれだけ食べても吸収率が悪いため、ビタミンやクエン酸の多いもの=野菜や果物も取るようにしましょう。

もちろんサプリも食事も、昼間から摂取しても一向に構いません。日中、疲れにくくなるため、むしろお勧めです。

グリシン摂取、これだけは注意!!

グリシンはアミノ酸ですので、取り過ぎて害になることはないのですが、サプリの量が過ぎたときには、胃腸に不具合が出ることがあります。

また統合失調症の薬とサプリを同時に飲んではいけません。

精神疾患系の薬と併用する場合は、かかりつけの医師と相談してください。

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