運動で身体が痒くなる原因!ひょっとしてコリン性じんましん?

photo credit: Sonja
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冬に運動をしたいけど、身体が温まると痒くなるのが怖い。
このような悩み、あなたもお持ちではないでしょうか?

結論からお話しますと、運動時限定で現れる身体の痒みは身体の異常を知らせるサインではありませんので、心配は要りません。

ではなぜ、運動時に痒みが現れるのか、その原因と解決策について考えてみることにしましょう。

身体の痒みの原因は血管にあります

私たちの体内には無数の血管が走っており、外気が冷たい季節には、体温保持のためにこれらの血管は委縮した状態となっています。

そして、ひとたび運動を開始して身体が温まってくると、萎縮していた血管は広がり始め、その周囲の神経を刺激することがあります。

実は、血管の周囲にはさまざまな神経が通っており、痒みを伝える神経もその中に含まれています。
つまり、血管により刺激された神経が痒みを誘発するということですね。

運動中の痒み、どうすればいい?

痒みは雲量量の多い下半身、特に太ももの内側に現れることが多いのですが、このときにバリバリと掻きむしってはいけません。

それをしてしまうと、さらに痒みを伝える神経が刺激されることになって痒みが倍増します。

運動中に痒みが起こったら、ひとまず運動をやめて数分間じっとしてみて下さい。
これにより体温が下がり、痒みは自然に治まるはずです。

じんましんが出た!

それはもしかすると、”コリン性じんましん”かもしれません。

このじんましんは汗に反応して現れることが多いじんましんですので、運動中の汗が原因となっている可能性が否めません。

もしもコリン性じんましんの疑いが出てきたのであれば、ひとまず運動を中止して皮膚科やアレルギー科で診察を受けてみて下さい。

コリン性じんましんが出る方に対しては、その方の体質に合った治療方法が用意されていますので、なにはともあれ専門医による診断を受けることが大切ですよ。

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