冬場に屋外の運動をする場合の注意点

[更新]  /  [公開] 2015年12月12日

冬の寒い屋外で過ごしていると、どんなに厚着をしていても自然に身体が冷えてきますよね? そして、油断をしていると風邪をひいてしまうこともあります。

では、外気温が低くなる冬場には、屋外での運動はあまり行わないほうがよいのでしょうか?

屋外の運動はここに注意!

結論からお話しますと、寒い冬の時期であっても屋外の運動は行っても問題ありません。
ただし、この時期に屋外の運動を行うに当たってはいくつかの注意が必要です。

  1. 運動前のウォーミングアップ
    温かい室内からいきなり寒い外に出ると一気に筋肉が硬直し、運動中に怪我をしやすくなります。
    これを避けるためには十分なウォーミングアップが必要不可欠ですので、屋外へ出る前に軽いストレッチなどを行って筋肉の硬直を防ぎましょう。
  2. 完全防寒を心がけましょう
    運動を行うと身体が温かくなって汗をかきますが、そうなる前に身体が冷えてしまっては元も子もありません。
    風邪予防のためにも、必ず暖かい服装で屋外へ出ましょう。
    また、乾いた外気によってインフルエンザなどのウイルスが蔓延しやすくなっていますので、マスクを使用することも大切です。
  3. 水分を持参しましょう
    ご自身に自覚はなくても、運動を行うと多かれ少なかれ汗をかきます。
    寒いから飲み物は要らないと考えるのではなく、汗をかいた分の水分補給用に少量でも飲み物を持参して出かけましょう。

高血圧や心臓疾患のある方

高血圧や心臓疾患をお持ちの方は、急激な気温差で体調を崩すことがあります。

運動前のウォーミングアップはいかなる場合でも大切ですが、特に高血圧や心臓疾患をお持ちの方は、念入りなウォーミングアップを行うとともに、長時間の運動は避けましょう。

また、運動の途中で身体になんらかの異変が現れた場合には、直ちに運動を中止して温かい室内に戻りましょう。

手足がヒリヒリしてきたら?

暖かい服装で出かけたとしても、時間帯で急激に外気温が低くなると手足がヒリヒリしてくることがあります。

このようなことが起こったら、それは軽度の凍傷が起こっている可能性がありますので、温かい室内に戻り、手足をよく摩擦して温めましょう。

また、このときにいきなり熱いお湯に手足を浸けてしまうとむくみが起こることがあります。

手足が冷え過ぎてヒリヒリする、または痛みが出ているなどの状態が起こったら、ひとまず手をすり合わせる、手で足をよくさするなどの方法で、摩擦して温めてみて下さいね。

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