乾燥注意報の日に恐いインナードライ肌とは

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冬の終わりから春にかけて、花粉注意報と共にテレビで出る注意報が「乾燥注意報」です。

一般的には「火事に注意」「洗濯物が良く乾く」といったイメージですが、実はお肌にとっていつもと違うトラブルが起きる重要な注意報なのです。

お肌にとって重要な情報ですから、是非スキンケアに反映させていきましょう。
春先の「ゆらぎ肌」を作り出す原因、インナードライ肌について紹介します。

いつもと違って肌のベタベタが起きるインナードライとは

インナードライ肌とは、名前の通り肌の内側が乾燥している肌です。
ところが、インナードライ肌の特徴はベタベタとした肌の脂浮きです。

なぜ、インナードライの状態になるのでしょうか?

インナードライ肌になると、この時期の乾燥した風にさらされている時に、肌に油がにじんできます。

なんだか皮脂が過剰だな?いつもよりもベタベタしているな…と思い、あぶらとり紙で皮脂をとったり洗顔するものの、ますます皮脂が出てくる状態です。

なんか変だな?と感じたらそれが「インナードライ肌」なのです。

肌が水分不足になって、皮脂が過剰に分泌されている「インナードライ」の状態になっている肌を「インナードライ肌」といいます。

混合肌やオイリー肌と見た目には似ています。

しかし、普段は違うのに、冬から春にかけて空気乾燥の影響によって、いつもと違う変化が起きるのがインナードライです。

インナードライの対策は角質層のバリア力を高めること

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インナードライになると、毛穴が開いて皮脂が分泌されます。
これは、肌自身が乾燥して免疫が弱っている状態をバリアするために、皮脂を分泌しているのです。

そのため、皮脂を取り除くケアをしてしまうと、ますます皮脂が分泌されるどころか、皮脂を失ってバリア機能が下がるため、赤みや腫れなどの別のトラブルに発展します。

インナードライ肌解決のカギは、肌の角質層にあります。

角質層は皮膚の一番外側にある層で、ここがきちんと保湿され、水分をしっかり保っていればよいのです。

きちんと保湿された隙の無い角質層を作れば、外部からの異物の侵入を防ぐバリアの働きをしますので、肌は余計な皮脂を分泌しなくなります。

インナードライの改善のためのスキンケア

インナードライ肌を改善させるために、角質層にダメージを与える行為を控えましょう。

インナードライ肌の保湿スキンケア5つのコツ

洗顔の際には、弾力性のある泡を使って、泡洗顔をしましょう

手でごしごしすると角質層をいためます。「油取り紙」の摩擦も刺激になるので控えましょう。
洗顔そのものが角質層の表面を流してしまうので、回数を減らします。

化粧水はアルコール(エタノール)の入っていないものを選びましょう

まめにローションパックを行うことで角質層に水分を与えます。

保水性の高い化粧水を使いましょう

アルコールフリーでセラミドが含まれている物がおすすめです。

乳液はしばらくお休みします

その分美容液を重ねづけして、肌が手に吸い付くようになるまで押し込みます。
その後、油分の少ないべたつかないクリームで、有効成分が浸透した角質層にフタをします。

リキッドファンデーションは使用はお休みします

りキットは毛穴に刷り込んで使用し、クレンジングの時に角質層を一緒に落としてしまうので、この時期の使用は控えましょう。
クリームでフタをした肌の上に、パウダーで仕上げる程度にとどめましょう。

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