体調管理に手軽で効果的なお灸を!火を使わないタイプもある

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肩こりや疲れ、便秘や生理痛、不眠や脚のだるさなどの様々な症状に応えてくれる健康グッズがあります。

それはお灸。
お年寄りが使うイメージの強いお灸ですが、その効果と手軽さを知れば試してみたくなる人も多いでしょう。

自分で簡単にできるお灸で、体の不具合を解消させてみてください。

お灸の効果とは?

古くから活用されてきたお灸には体の痛みを緩和させ、冷えをとって体の内部を楽にする効果があります。

お灸は東洋医学から生まれた健康法の一つであり、西洋医学で処方する薬のような副作用の心配が少ないのも利点です。

お灸の熱によってツボを刺激し、局部や全身の血行を促進させることができます。
血行が良くなることで体内の治癒力が働くようになり、体の不具合が解消されて楽になります。

お灸の効果は痛みをとるだけではありません。
風邪のひき始めやリラックスをしたい時にも有効に働きます。

セルフお灸の方法

お灸は痛みを感じる場所にするよりも、痛みのある場所に影響を与えるツボにするのが正しい方法です。

例えば肩こりには肩の上にある「肩井」というツボも有効ですが、手の親指と人差し指の間にある「合谷」や肘を曲げた時にできるシワの上にある「曲池」なども肩こりに効きます。

足の裏や肘下などには多くのツボがあり、お腹のおへそ周辺にも内臓に効くツボがあります。
これらのツボを理解し、自分の体に指を押して確かめながら位置を見極めましょう。

ゆっくりとできる時間に、商品の注意事項を確認しながらお灸を始めてみてください。
初めてならば、手足にあるツボから始めてみるのがおすすめです。

慣れたら他の部位も試してみましょう。

お灸の注意点

健康に役立つお灸ですが、体調の悪い日に無理して行う必要はありません。
体への反応が出やすいぶん、調子の優れない体には強い刺激となってしまうこともあります。

発熱や疲れがひどい時はもちろん、お酒を飲み過ぎた時にもお灸は避けておきましょう。
空腹時や食後、入浴直後や運動をした後を避け、ゆっくりと時間の取れる時に行うのがおすすめです。

体に無理をさせず、心もリラックスできる時間をみつけてお灸をしてみましょう。

「お灸はガマンするもの」と誤解されている方もいますが、熱い、具合が悪いという反応をガマンして続けることはありません。

ストレスのたまる方法は心身共に害を与えるだけ。
無理をして続けるよりも、気持ちいいと思える程度に留めておくほうが体にも良い影響を与えます。

持病のある方、妊娠中の方はあらかじめ鍼灸師に相談をしてから始めるようにしましょう。

初心者なら火を使わないお灸がおすすめ

お灸のこわいところは火を使うところ。
皮膚が火傷しないの?と不安に思う方もいるでしょう。

台座の上にもぐさをのせて火をつけるタイプの「台座灸」であれば火の熱さを感じにくいため、安心して使用できます。

それでも心配な方は、火を使わないお灸を試してみてください。

温熱タイプのお灸ならば煙も出ませんし、貼ったまま外出することもできます。
まずは火を使わないお灸を試し、お灸の温熱効果を知ることから始めてみてください。

最初は手の甲に1か所、足に1か所など、目に見える箇所に1か所だけのお灸から試してみましょう。

お灸はドラッグストアなどでも簡単に購入できます。
まずは初心者でも始めやすいタイプを購入し、手の甲などで試してみるのがいいでしょう。

また、女性向けのアロマの香りが楽しめるお香も販売されています。アロマの香りによるリラックス効果とお灸の温熱効果によって、深く癒される時間を作ってみるのもおすすめです。

誰でも始めやすいお灸で、手軽に体調管理を始めてみましょう。

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