呼吸で自律神経を整える!原因不明の不調に「まずは深呼吸」

photo credit: coldspots
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なんだか体が重い、疲れがとれにくい。そんな時に道具も使わず、簡単に体を楽にする方法があります。

それは深呼吸。ただ息を吸って吐く、それってただのリラックス効果しかないと思っていませんか?

生きている人間にとって息をすることはごくごく当たり前のことでありながらも、その呼吸が不十分であると体に不調をきたすこともあります。

正しい深呼吸をすることで体が楽になるのにはキチンとした理由があります。
是非その仕組みを知り、健康に役立ててみましょう。

女性は自律神経が乱れやすい

病院に行っても解決しない、原因の分からない体調不良の原因の一つに自律神経の乱れがあります。

自律神経は交感神経と副交感神経がバランスよく働くことにより、体の機能を正常化させることができます。

この二つの神経のどちらかが優位になってしまうことで体が不調をきたし、体調を悪化させてしまうこともあります。

自律神経はホルモンの働きと密接にあり、毎月女性ホルモンによって体の機能を左右される女性は自律神経も乱れがちになります。

また、女性に多い冷え性も自律神経に良い影響を与えません。
筋肉不足などによっておこる冷え性は神経までを狂わせてしまい、大きなストレスを与えていることとなります。

自律神経はいったん乱れてしまうと疲れやすさやダルさ、免疫力の低下、うつ病などを招いてしまう危険があります。

呼吸で自律神経を整える

自律神経を整える方法は色々ありますが、その一つに呼吸法があります。
筋肉が少なく、お腹に力の入りにくい女性は呼吸が浅く、胸で呼吸をしてしまいがちになります。

浅い呼吸を短く刻むことで体に負担を与えてしまい、興奮しがちな交感神経を優位にしてしまいます。

このような方は脈拍も早く、体が常に緊張状態にあります。
ストレスがかかる状態が長くなると自律神経が乱れ、体は調子を崩すようになります。

この呼吸法を見直し、深く息を吸い、ゆっくりと吐き出す呼吸を行うようにしてみてください。
続けることでゆったりとしながらも強い脈を打つようになり、神経が落ち着くようになります。

リラックス効果を与える副交感神経の働きが優位になり、体が楽になります。

腹式呼吸で深呼吸

「ゆっくりと深く呼吸をする」いわゆる深呼吸をすれば自律神経が整いやすくなります。

お腹に息を入れるイメージで、お腹を一気に膨らませるようにイメージしながら鼻から大きく息を吸いましょう。

いったん止めたら、今度はお腹から息を吐き出すようにへこませながら、ゆっくりと口をすぼめながら息をはいてください。

吸う時は一気に、吐く時はできるだけ長く時間をかけて息を吐き切るのがポイントです。
これを数回繰り返すだけで、体にかかっているストレスを軽減させることができます。

深呼吸はどこで行っても構いませんが、朝の屋外で行うとより効果が増します。

朝一番の澄んだ空気は、気分的にも清々しく感じます。
そして起きたての体に日光を浴びせることにより、精神を安定させるセロトニンが増えるようになります。

大きく呼吸をすることでセロトニンが活動を始め、心身共に健康な状態で1日を始めることができますので、ぜひ試してみてください。

誰でも深呼吸をした時は気分が晴れやかになるもの。
これは気分的なことではなく、体の負担を減らしているからなのです。

仕事の合間、家事の合間、ついイライラしてしまった時は深呼吸をしてみましょう。
また、通勤通学の際には大きく深呼吸をしながら歩くようにしてみてください。

簡単にストレスを解消させる方法で、ストレスを感じやすい神経を楽にしてあげてください。

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