身体や心のトラブルまで!睡眠不足が原因となる病気は数え切れない

[更新]  /  [公開] 2015年11月24日

睡眠不足になると、色々な弊害が出てきますが、具体的にどのような病気になるのでしょう?

実は、睡眠不足は体の病気すべての元、書いていくとキリが無いほど、健康すべてに関わっているのです。

睡眠は何のためにあるの?

この質問、とても答えにくいです(-_-;)

一言で語るとするなら、

  • 日中体が受けたダメージの回復、またデトックス作業
  • 成長ホルモンを出し、体の機能を発達させる
  • 心身共に充電をして、起きてからのストレスなどに耐える力や、やる気を付ける

・・というようなことでしょうか。

この3つの中身も、ややダブっているのですけどね。

では具体的に見ていきましょう。

睡眠不足で、心身に起こることは無限にある

ガン

ガンは遺伝子の変異と言われますが、免疫の力も関わっていると言われます。

寝ている最中には免疫力が1番よく働くのです。しかし睡眠が不足すると常時免疫力が落ちていることになります。

感染症一般

日中の免疫力が落ち、治す時間である睡眠も短いのですから、細菌、ウイルスに負けます。

「風邪を引いたら大人しく寝ていましょう」と言いますが、体を休め、眠ることで免疫力が働きやすくなるからです。

こういった理由により、睡眠不足だとワクチンが効きにくくなるという説もあります。

予防接種は、先に細菌などを体に入れることにより、抗体を作り病原菌に勝つ体を作って置くという理屈ですが、睡眠不足だと、抗体=免疫力を作る力が弱まるのです。

メタボ

睡眠不足になると食欲を抑えるホルモンであるレプチンの働きが弱まり、高める働きのグレリンが強くなってしまいます。

そうすると、太るだけではなく動脈硬化などが進みます。糖尿や血管障害など生活習慣病一般を呼び込みやすくなります。

また寝ている間に、体の毒になる活性酸素を除去する働きも弱まるため、体に毒素を溜めた状態が続きます。

生理不順、不妊

睡眠不足は、自律神経やホルモン分泌といった、健康を維持するために必要な体内のリズムをぶち壊しにします。当然生理など、婦人科方面にも悪影響が出ます。

筋肉の減少、骨粗鬆症

成長ホルモンが減るため、しっかりたんぱく質を取っていても、筋肉や骨になりづらくなります。

当然、脂肪だけが溜まりやすくなり、メタボの後押しをしてしまいます。

見た目にも老化が進んでしまい、老けて見られやすくなります。

高血圧

睡眠不足の場合、人が活動するために使われる交感神経の働きが強い時間が長くなります。

つまりいつもアクティブになる=血圧が上がりっぱなしになります。

これも、メタボから来る血管障害などの後押しになります。

また高血圧や糖尿病は、認知症のリスクを高めます。

ストレス耐性の減少=精神疾患

寝ているときにはコルチゾールというホルモンが分泌されます。新陳代謝を促進して、前日の心身の負荷をリセットし、起きてからの「やる気モード」にスイッチを入れる働きがあります。

この働きが弱いと、気力がないまま日常生活を送ることになります。

すると、普段以上に心身はストレスを感じます。

そして、うつ病などの精神疾患にかかってしまうのです。

逆アンチエイジング

上の項目でお分かりかと思いますが、新陳代謝も悪く、日常はストレスを抱えっぱなし・・で肌にいいことは何1つありません。

血行も悪くなり、新しい肌に生まれ変わりにくくなるため、くすみ、治らないシミやニキビ、そして生気のない顔が出来ます。


以上、思いつく弊害をあげてみました。

睡眠は、自律神経~活動に必要な交感神経とゆっくりリラックスの副交感神経が相互にうまく働かせ、ホルモンの分泌バランスを一定に保つ最低条件、つまり睡眠をしっかり取っていれば、自分自身の力で病気を排除できますし、肌の美しさも保つことが出来るのです。

逆に言うと、自律神経やホルモン分泌の働きが狂うと、玉突き事故のように、色々な害が体に起きてきます。上に書いた病気や症状は、ほんの入り口です。

これらを回避するには、ある程度決まった時刻に、寝起きをする、一定時間の睡眠を確保する、この2点を日々繰り返していれば、人間の体は自分自身の持つ力を最大限に発揮できるのです。

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