大人ニキビは冬の乾燥で悪化する!保湿と冷え対策が鍵

[更新]  /  [公開] 2015年12月1日

大人ニキビは時期を問わず出来てしまうもの。
そして乾燥する冬に、一気に悪化します。

新しくできるニキビもありますし、それまでにできていたニキビも炎症を起こして赤く腫れます。

冬は肌の保護バリアも弱まるので、いつもより保湿をしてニキビケアにつとめましょう。

乾燥が大敵

ニキビができるのは過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まる事が原因なので、暑い夏に悪化するイメージがありますね。さらに、汗が刺激になったり雑菌が繁殖しやすい環境も影響するのでするので夏は大敵です。

しかし大人ニキビは、肌の角質層が乾燥していることが原因のひとつです。

大人ニキビができやすい肌は、表面上は皮脂がたくさん分泌され、うるおっているように見えても、肌の奥では水分不足に陥っている事が多いのです。

角質層の内部が乾燥することをインナードライと言います。
こうなると角質が固くなり、ニキビの原因である角栓(毛穴をふさいでしまう物質)ができやすくなります。

冬の乾燥は、もともと乾燥している大人ニキビの肌にとって、大きなダメージです。

洗顔より保湿を

通常、肌の表皮の下にある角質層には、水分が15~20%含まれています。
これくらいの水分量がキープされていると、肌のターンオーバーも順調で、古い肌は28日周期で新しい肌に生まれ変わっていきます。

ところが角質層の水分量が10%以下になると、肌の保護バリアが弱まります。
大人ニキビができてやすい顔のUゾーン(こめかみからアゴにかけてのフェイスライン)は皮脂腺が少ない場所ですが、肌の保護バリアが弱っているとニキビができやすいのです。

冬の間は、1日に3~4回の保湿ケアを心がけましょう。
洗顔のあとや入浴後はもちろん、日中でも肌が乾燥しているなと思ったら、すぐに保湿をします。

大人ニキビができている時は、皮脂を洗い落したほうがいいような気がして、つい何度も洗顔をしてしまいますが、これはNG。

顔の表皮をおおっている皮脂膜は、角質の水分をキープする役割もあります。

洗顔するたびに皮脂膜が薄くなり、それだけ保護バリアが壊れやすくなります。
洗顔は1日2回で十分です。

冷え性も大人ニキビを悪化させる

一見何の関係もないようですが、冷え性も大人ニキビを悪化させると言われます。
冷え症とは、体の血流がとどこおっている状態を指します。

血流が末端にまでいき渡らないと細胞の老廃物が排出されないため、毒素が溜まることで大人ニキビができるという説もあります。

これは東洋医学の考え方ですが、西洋医学の観点から見ても、冷えからホルモンバランスが乱れ、男性ホルモンがたくさん分泌されると言われています。

男性ホルモンが増えすぎると、肌が固くなって毛穴がせまくなり、毛穴が詰まりやすくなります。

冷えによって血行不良と男性ホルモン過剰が起こり、大人ニキビができやすい肌状態になるのです。

芯から温める

保湿と冷え対策。
このふたつが、冬の大人ニキビ対策です。

保湿は、すでに出来てしまっている大人ニキビに対しても有効ですし、新しくできるニキビを予防することもできます。

冷え対策としては、下半身を徹底的にあたため、冷たいものは飲まないようにします。
体を芯から温めることで、自己治癒力アップも期待できますよ。

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