大人ニキビの種類と対処法!この症状になったら皮膚科へ相談

[更新]  /  [公開] 2015年11月28日

大人ニキビはいったんできると、すぐには改善されません。

そもそも大人ニキビができる原因が、ストレスや不規則な生活からくるホルモンバランスの乱れだからです。

時間をかけて悪化した大人ニキビは、治るまでにも時間がかかります。
そこで「こうなったら皮膚科へ行こう」という目安を、ニキビの進行具合とともにご紹介します。

自宅でケアできる白・黒ニキビ

大人ニキビにも段階があります。

ニキビの悪化具合によって、「ココまでは自宅でのセルフケアで改善が見込める」というものもあるのです。

白ニキビ

白ニキビといわれるごく初期の段階は、自宅でのケアで十分対応できます。
これは毛穴が角栓でふさがり、皮脂が内部で詰まっている状態です。

角栓と詰まった皮脂が透けて見えるので、白っぽく見えますね。
この状態では、まだニキビ菌に感染していません。

正しい洗顔と保湿を行えば、ニキビ跡ものこらず、キレイに治ります。

黒ニキビ

黒ニキビは、白ニキビから進んだ状態です。
毛穴に詰まった皮脂が増え、皮膚の外側へ押し上げられています。

外側にでたものが、酸化して黒く見えるのです。
見た目はあまりよくありませんが、黒ニキビの段階でもまだ初期です。

生活リズムをとののえ、きちんと洗顔すれば大丈夫です。

赤ニキビになったら皮膚科へ

白ニキビ→黒ニキビと進んで、ニキビが赤くなってきたら皮膚科へ行きましょう。
赤ニキビはニキビ菌(アクネ菌)が増殖して、炎症を起こしてしている状態です。

毛穴の中は細菌や脂肪酸、角化物質でいっぱい。
目安として、赤ニキビが片方のほっぺに5個以上できたら皮膚科で相談を。

早めの受診が、早い完治につながります。
できればメイクなども控えめにして、リキッドファンデーションなど肌への負担が大きいものは使わないようにしましょう。

赤ニキビを放置しておくと、化膿ニキビになります。
ニキビの炎症は真皮(角質の下の層)にまで達しています。

ウミができていて、皮膚科での専門的な治療が必要です。
大人ニキビの最終段階といってよく、こうなったら食生活も刺激物を減らし、お肌の治療とともに体の内部からも働きかけていくことが大事です。

大人ニキビが重症化すると

化膿ニキビと炎症を繰り返すことによって、皮膚が赤く盛り上がってくることもあります。

ケロイドと呼ばれる症状で、こうなると皮膚科で専門治療を受けた後でも、ニキビ跡として残ってしまう可能性が高くなります。

女性にとっては深刻な問題ですので、ここにくるまでにぜひ治療を受けましょう。

多くの人がなやむニキビ跡は、お肌の表面がでこぼこになってしまい、改善は非常に難しくなります。

美容整形でのケミカルピーリングなど、長期にわたる治療が必要です。

たかがニキビと放っておくと後悔することに?

大人ニキビの場合は、単なる皮膚上のトラブルだけではないので、たかがニキビとバカにしてはいけません。

放っておけば、どんどん悪化していきます。

皮膚科では、ケミカルピーリングのほか塗り薬や飲み薬もありますので、症状にあったケアを提供してくれます。

大人ニキビで皮膚科を受診する人は少なくないので、気軽に相談してみましょう。

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