健康な体の維持に欠かせない!成長ホルモンと睡眠の関係

[更新]  /  [公開] 2015年11月25日

成長ホルモンと聞いてまず1番に思いつくのは「子供の成長期に背を伸ばす」という効果ではないでしょうか。

しかし成長ホルモンには子供の成長に影響を与えるだけではなく、大人になってからも絶えず分泌されていて人間の健康そのものを支える大切な役割を担っています。

そしてそんな成長ホルモンが最も多く分泌されるのは「睡眠中」です。
不規則な生活や睡眠不足が原因で質の悪い睡眠が続いていたり十分な睡眠をとれていないと、成長ホルモンの分泌量はどんどん減少し健康で若々しい身体の維持が困難に・・・。

「いつまでも健康な身体を維持していたい」そんな人はまず成長ホルモンと睡眠の関係を理解する必要があります。

どんな作用がある?

成長ホルモンには大きく分けて2つの作用があります。

1つ目は、体内に存在しているたんぱく質を合成させて、人間の発育に欠かせない骨や皮膚や筋肉などの成長を促進する成長促進作用です。

成長期に背が伸びるのはこの成長促進作用の働きによるものです。

そして、もう1つは“代謝”の促進作用。
代謝とは、私達が飲食によって体内に摂取した物質をエネルギー化することをいいます。

成長ホルモンがきちんと分泌されていて代謝機能が正常に働いている場合、私たちの食べたものは無駄なくエネルギーに変換され元気で健康に過ごすことができます。

成長ホルモンが減少すると・・・?

しかし、睡眠不足によって成長ホルモンが不足し代謝機能が低下すると、

  • 免疫力が落ち風邪を引きやすくなる
  • 疲れやすくなる
  • 疲れが取れにくくなる
  • 肌の老化

など健康や美容に様々な悪影響を及ぼします。

質の良い睡眠をとる方法

つまり、いつまでも健康な若々しさを保つためには睡眠こそが最も重要なのです。

そして成長ホルモンをたくさん分泌させるためのキーポイントは就寝時間にあります。成長ホルモンは、睡眠中の 「ノンレム睡眠」と言われる深い眠りに落ちていくときに多く分泌されます。

一般的に私たちがこのノンレム睡眠に入っている時間は22時~2時と言われています。

この瞬間こそが“眠りのゴールデンタイム”と呼ばれ成長ホルモンが最も分泌するといわれている時間なのです。

この4時間の間にしっかり寝ているか否かが成長ホルモンの分泌量を左右するのです。

眠りの質も重要

また、睡眠リズムが整っており、質の良い睡眠をとることでさらに成長ホルモンの分泌が活発になります。

質の良い睡眠をとるコツは、身体が適度に疲労していることとリラックス状態にあること。
適度な疲れやゆったりと落ち着いた雰囲気は眠りへの導入をスムーズにし深い眠りを誘います。

逆に疲れすぎていると体が興奮状態になって入眠の妨げになることも。
また、就寝前にゆっくり入浴などをして身体の体温を上げておくと眠りにつきやすくなります。

そして寝る直前はPCやスマホの画面はNG!
PCやスマホから発せられるブルーライトは交感神経を刺激し深い眠りを妨げます。

毎日の睡眠を見直して成長ホルモンの分泌しやすい環境を作ることが健康と美しさを維持する秘訣なのです。

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