超乾燥肌におすすめ!セラミドの種類と保湿効果について

photo credit: Self Portrait
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いろんな化粧品やスキンケア方法を試しても、なかなか改善しない乾燥肌の方。化粧品を選ぶときはどんな美容成分に注目していますか?

超乾燥肌に潤いを与えるなら、肌に優しくて保湿力も高いセラミドをおすすめします。

セラミドは角質層にある細胞間脂質の主成分!

セラミドは肌の表面である角質層に存在している脂質です。

角質層では角質細胞がレンガのように積み重なってできていますが、この間を細胞間脂質が埋めることで肌の潤いを保ち、バリア機能を維持します。

細胞間脂質という成分によって細胞の隙間を埋めていて、これによって肌の水分を保ち、バリア機能を果たすことができます。

セラミドは細胞間脂質の主成分ですので、肌の保湿とバリア機能に深く関わっているのです。

セラミドの補給で潤い充実&バリア機能アップ!

セラミドが不足すると肌が乾燥しやすくなり、バリア機能も低下するので肌が刺激を受けやすくなります。

つまり、乾燥肌や敏感肌、肌荒れなどさまざまな肌のお悩みはセラミドを増やすことで解消できるかもしれないということ。

セラミドは角質層に存在するので、化粧品から直接補給することができるのです。
また、セラミドが持つそもそもの保湿力の高さにも注目です。

保湿成分の種類はいくつかありますが、「水分をはさみこむ」、「水分をかかえこむ」、「水分を吸着する」という3つのタイプのいずれかに分けることができます。

この内、セラミドは最も保湿力が高い「水分をはさみこむ」タイプに当てはまるので、乾燥対策には効果バツグンの成分だと言えるでしょう。

超乾燥肌からの脱却は「ヒト型セラミド」がおすすめ!

化粧品に配合されるセラミドにはさまざま種類があり、浸透力や保湿力など効果も変わってきます。中でも効果が高いのはヒト型セラミド。
セラミド入り化粧品を選ぶ際は、具体的にどのセラミドなのかもチェックして購入してくださいね!

●天然セラミド

【表示例】
・ビオセラミド
・セレブロシド
・ウマスフィンゴ脂質
など

天然セラミドは動物由来のセラミドで、馬などの脳や髄液などが原料となります。

人間のセラミドと近い性質を持ち、保湿力が高いなど効果も優れていますが、価格は高い傾向にあります。

たくさん配合されていればその分値段も高くなりますし、天然セラミド配合と書かれていても値段が安いものは配合量が少ないことがあるので注意しましょう。

●植物性セラミド

【表示例】

  • 植物性セラミド
  • コメヌカスフィンゴ糖物質など

植物から抽出したセラミドで、主な原料はお米、大豆、トウモロコシ、小麦胚芽などの穀物やこんにゃくなどです。

人が持つセラミドとは構造が異なるので、天然、ヒト型より保湿効果が劣ると言われています。比較的な安価なセラミドなので、手に入りやすい価格帯で売られています。

●ヒト型セラミド

【表示例】(セラミドの後に番号がつく形)

  • セラミド1
  • セラミド2
  • セラミド3など

バイオセラミドとも言われていて、酵母をつかって生成されるセラミドです。

人のセラミドとほぼ同じ化学構造ですので、保湿力・浸透力が高く、肌にも優しいです。
スキンケア効果も期待でき、価格は控えめなのでメリットが多いセラミドと言えるでしょう。

●合成セラミド

【表示例】

  • セチルPGヒドロキシエチルパルミタミド
  • N-(テトラデシロキシヒドキシプロピル)-N-ヒドロキシデカナミド
  • ヘキサデシロキシPGヒドロキシエチルヘキサデカナミド
  • ラウロイルグルタミン酸ジなど

石油原料から化学合成したもので、セラミドに似た分子構造をしています。疑似セラミドとも呼ばれます。

安く大量に生産できるのでよく化粧品に使われますが、効果としては他のセラミドに劣ると言われています。

 

セラミドはあらゆる肌悩みの解消に期待できるので、できれば化粧品から取り入れたい美容成分。

種類や配合の仕方にも注目しながら、セラミド入り化粧品を選んでみてくださいね!

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