敏感肌におすすめの基礎化粧品と注意したい成分とは

[更新]  /  [公開] 2015年11月12日

うまれつき肌が敏感という人もいれば、急に肌が敏感になった人もいます。

どちらにも共通しているのは、敏感肌になった以上ふつうのスキンケアではなかなか改善しないと言うこと。

基礎化粧品のラインでも、敏感肌用のものを使ったほうが低刺激です。
敏感肌用の基礎化粧品とは、どういう種類のものでしょう。

敏感肌用の基礎化粧品とは

敏感肌用の基礎化粧品とは、肌の保湿力を高める成分が入っているもの、さらに刺激が少ないものです。

敏感肌には、

  • 乾燥タイプ
  • オイリータイプ(皮脂が過剰に分泌されるのも、敏感肌です)

がありますが、とくに乾燥タイプの人は保湿力重視のものを選ぶといいでしょう。

肌の乾燥の原因は、角質層にある細胞間脂質が水分をキープできないからです。
ここにある、天然保湿因子とセラミドが不足すると、どんどん乾燥してしまうのです。

  • 乾燥タイプ
    皮脂をふやし、天然保湿因子とセラミドが十分行きわたるようにすること。
  • オイリータイプ
    過剰な皮脂を取り除き、清潔にして保湿すること。

これが敏感肌でも使いやすい基礎化粧品のポイントです。

こういう成分には要注意です

敏感肌は外部からの刺激によわい。これは肌の保護バリアーが弱まっているからです。基礎化粧品を選ぶ際にも、肌のバリアーに負担がかからないものを選びましょう。

そこで、敏感肌のひとが避けたほうがいい基礎化粧品の成分をいくつかあげてみます。

  1. 油脂→油脂には動物油、植物油、ロウなどが含まれます。
    適度な油分は敏感肌を守るために必要ですが、多量にとると吹き出物の原因になることもあります。
    油脂類は、オリーブオイルやホホバオイルなどの植物油が含まれたものがいいでしょう。
  2. エタノール→エタノールはアルコール類。
    殺菌作用があり、毛穴の引き締め効果(収斂作用)があります。
    ニキビ用の化粧品によく含まれ、オイリータイプの敏感肌の人が使ってしまうと乾燥が進むので要注意です。
    引き締め効果はありますが、蒸発するときに肌の水分まで一緒に蒸発してしまうのです。
  3. 香料→化粧品に含まれる香りは人工的なものがほとんど。
    光に反応して肌への刺激になる香料もあります。
    本来、保湿などを目的とする基礎化粧品には香りは必要でありません。
    余計な刺激を肌に与えないためにも、香料不使用のものを選びましょう。

どんなものでも一度はパッチテストを

敏感肌用の基礎化粧品は、天然素材を使っているものが多いですね。
ナチュラルで肌への負担は最小限なのですが、それでも刺激になることがあります。

肌状態によっては、以前の使用時は問題がなかったのに、今回はピリピリするなんてこともあります。

できれば大きなドラッグストアや敏感肌用の化粧品を扱うカウンターへ行って、肌の状態を説明したうえで、アドバイスを受けましょう。

はじめてのものを使う時は必ずサンプルをもらい、皮膚の強いところ(二の腕など)でパッチテストをしてから顔に使いましょう。

[ 敏感肌 ] 記事一覧

総合 - アクセスランキング