敏感肌の紫外線対策はノンケミカル(無添加)がポイント

[更新]  /  [公開] 2015年11月12日

 

紫外線はお肌の大敵。
普通の人でも強い刺激になるのに、敏感肌にとってはダメージが大きいです。

紫外線カットには帽子や日傘に加えて、日焼け止めが大活躍します。
とはいっても敏感肌の人は、単純にSPFの数字が高いものを選べばいいとは言えません。

どんなタイプがお肌に優しいのでしょう。

ノンケミカルの紫外線散乱剤

敏感肌におススメなのが、紫外線をはじく、紫外線散乱剤の日焼け止めです。

一般的に日焼け止めの成分には2種類あり、ひとつは紫外線散乱剤で、もうひとつが紫外線吸収剤です。

紫外線吸収剤は、いったん紫外線を吸収したあとで別のエネルギーに変換して放出し、紫外線が肌へ入るのを防ぎます。
日焼け止めの効果はありますが、肌への負担があるので、敏感肌には刺激が強すぎるかもしれません。

ベストの選択は、ノンケミカルと記載してある紫外線散乱剤です。
白浮きしやすいのが難点ですが、低刺激で肌に優しい商品です。

ノンケミカルのものは、紫外線散乱剤やノンケミカル処方とパッケージに記載があり、紫外線吸収剤フリーや紫外線吸収剤不使用などとも書いてあります。

SPFとPAは数字が大きければいい?

日焼け止めを選ぶ時に参考にするのが、SPFとPAという数字。
どちらも紫外線カットをあらわす数字だと分かっていますが、具体的にはどういう意味でしょうか?

SPFは、紫外線UV-B(肌に炎症を起こす紫外線)から肌をまもることを表す数値です。
1SPFで、20分間の紫外線カット効果が見込まれます。

SPF10なら、20×10=200分(3.3時間)は日焼け防止ができることになります。

PAというのは、紫外線UV-A(肌を老化させる紫外線)から肌を守る効果をしめします。

UV-Aは曇りの日でも屋内でも肌に届く紫外線なので、気候や天気にかかわらず注意が必要です。

SPFもPAも、数字が大きくなればなるほど効果が高まりますが、肌を乾燥させます。
敏感肌には負担が大きいので、よほど直射日光にあたる場面以外は、低い数値の日焼け止めでも紫外線を十分防げます。

無添加でSPFとPAが適切なものを

敏感肌の人は、SPFとPA以外にも、無添加の日焼け止めを選ぶと安心です。

無添加というのは、無香料・無着色・防腐剤・鉱物油・石油系界面活性剤などを使用していない日焼け止めです。

ただ低刺激で無添加でも、人によっては合わないことがありますので、必ずサンプルか小さい商品を購入して、パッチテストをしてから使うようにしましょう。

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