敏感肌さんにおすすめのやさしい入浴剤

[更新]  /  [公開] 2015年11月12日

おふろは毎日の大事なリラックスタイム。
好きな香りの入浴剤で、のんびりくつろぐ人も多いでしょう。

しかし敏感肌にとっては、入浴は要注意な時間です。
入浴後20~30分たつと、入浴前よりも肌が乾燥する状態になります。

敏感肌にやさしい入浴剤を使って、上手に乾燥を防ぎたいですね。

入浴剤が刺激になる+お湯だけでも乾燥する

入浴剤には保湿や保温効果を高めるとともに、リラックス効果があります。
入浴剤によくつかわれている成分は

  • 炭酸ナトリウム
  • 炭酸水素ナトリウム
  • 炭酸ガス

などです。

炭酸ナトリウムや炭酸水素ナトリウムには、保温効果や湯ざめ防止効果がありますが、敏感肌に対しては刺激がつよいのが難点です。

夏用の入浴剤には、さわやかな湯あがり感をだすためにメンソールが配合されているものもあります。
これも刺激になりやすいですね。

では入浴剤を入れないでお風呂に入れば、湯上りの乾燥を防げるかといえば、そうとも言えません。

なぜなら、お肌の水分をキープしている保湿成分の天然保湿因子(NMF)は水となじみやすい性質なので、入浴中にどんどん水中にでてしまうからです。

その結果、お肌の角質層にある天然保湿因子の量は、入浴後に減ってしまい、お湯だけのお風呂でもやはり湯あがりの乾燥は起きてしまいます。

保温効果がゆるやかで、かゆみが少ない

敏感肌におススメなのは、無添加入浴剤を使うことです。
炭酸マグネシウムなどの成分を配合しておらず、肌へのダメージを少なくすることができます。

無添加入浴剤のメリットは、刺激が少ないこと。
合成着色料や香料も含んでいないので、敏感肌だけでなく、赤ちゃんでも使える商品が多いですね。

保温効果がゆるやかなタイプが主流なので、入浴中の体温の上昇がゆっくりです。そのため一気に体が温まることがなく、体のかゆみがほとんどありません。

無添加入浴剤以外の製品を使っている人からすると、なんだか保温効果が足りない気がすることもありますが、肌への刺激を考えればこれが適切なのでしょう。

香りもごく控えめで、自然由来のものがほとんど。
リラックス効果はほかの入浴剤と同じですよ。

ぬるめのお湯で20~30分

敏感肌の人は、無添加入浴剤を選ぶのと同時に、入浴方法にも注意しましょう。

お湯はぬるめにすること。
冬は熱いお湯に入りたくなりますが、刺激が少ないのは38~40度です。
熱いお湯は皮脂をとってしまいますから、敏感肌は乾燥しやすくなります。

入浴時間も20~30分が目安です。
入浴剤のタイプによっては、出る前にシャワーで流すほうがいいものや流さないほうがいいものがあります。

添付の説明書きをよく読んでから使いましょう。

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