乾燥肌タイプの敏感肌にはヒト型セラミドがおすすめ

[更新]  /  [公開] 2015年11月10日

photo credit: flour
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乾燥肌で困っている人はおおいですね。
冬になると肌がカサカサになり、ひどい時には白く粉をふくこともあります。

これではメイクどころではありません。かゆみなどが出たり、湿疹ができやすくなったりと、乾燥肌タイプの敏感肌は外部からの刺激にとても弱いのです。

一体どうしたらいいの?

角質層のセラミドと天然保湿因子が大事

人間の皮膚は表皮と真皮、皮下組織の3層で出来ています。

皮膚全体を保護しているのは、一番上の表皮です。

表皮を構成しているのは角質層、顆粒層、有棘層、基底層。

乾燥肌の大きな原因は、角質層にあるセラミドという細胞間脂質や天然保湿因子(NMF)の働きが悪くなっているからだと言われます。

角質層にある細胞は、セラミドや天然保湿因子によって隙間を埋められています。
これが皮膚のバリア機能で、健康な角質層の水分量は15~20%。10%以下なら乾燥している状態です。

乾燥タイプの敏感肌にとっては、肌本来の保湿能力をもつセラミドと天然保湿因子を守ることが、肌の水分キープにつながり、皮膚の乾燥が改善するカギなのです。

おすすめはセラミド

肌の乾燥を改善するには、セラミドや天然保湿因子がつねに角質層に十分あるよう、定期的におぎなうことが大事です。

角質層にセラミドがたっぷりあれば、保湿だけでなく肌のバリア機能もしっかり働きます。すると多少の刺激(紫外線やほこりなど)をうけても、はねかえすことができるのです。

ただし、セラミドにもいろいろな種類があります。
どれでも同じというわけではなく、肌に浸透しやすいヒト型セラミドで不足をおぎなうのがいいでしょう。

ヒト型セラミドとは、酵母をつかって作られたセラミドです。

人工的に作られたセラミドですが、角質層にあるもともとのセラミドとほぼ同等の化学構造を持っているのがメリットです。

肌への親和性が高く、肌への刺激が少ないのが特徴です。
保湿力や浸透力にすぐれているため、敏感肌用の基礎化粧水によくつかわれています。

たんぱく質も重要

セラミドを化粧水などでおぎなったから、これでもう安心とは言えません。

表皮の角質層に水分を補給すると同時に、肌の原料になる良質なたんぱく質をしっかり摂ることも大事です。

たんぱく質には人間の体を構成しているアミノ酸が含まれています。

女性はダイエットなどで肉類を食べることをひかえる傾向がありますが、病気で食事療法などをしていない限り、適度に動物性たんぱく質も食べたほうがお肌のターンオーバーがよりよく進みますよ。

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