寒い時期限定に関節が痛くなる原因とは

1年中関節痛が起こっているのであれば、それは関節のヒアルロン酸やコラーゲンなどのクッション材が少なくなっていることが考えられ、そのおもな原因は加齢によるものです。

ところが、秋口から冬にかけて気温が低くなると突然現れる関節痛もあります。ではなぜ、寒い季節限定で関節痛が起こってしまうのでしょうか?

血行不良による関節痛

血行不良はお肌のターンオーバーの原因となり、美容に悪影響を及ぼすばかりではなく、関節痛を招くこともあります。私たちの関節は筋肉によって支えられていますが、筋肉中の血流が滞ることにより、筋肉が固まり、その結果関節への負担が大きくなって起こります。

このような状態は主として膝に起こりますが、腰や肩など、普段よく使う部分にも起こることがあります。寒い時期になるとどうしても室内に閉じこもりがちになりますが、お天気のよい日には軽いウォーキングでもかまいませんので、できる限り屋外で筋肉を使う運動を行ってみましょう。

もしかして、体重が増えていませんか?

夏太りを解消しないままで放置していませんか?基礎代謝が下がりやすい夏に増えた体重をそのままにしておくと、やがては関節痛が起こりはじめます。

秋から冬にかけては美味しい食材が溢れ、ついつい食べ過ぎてしまうことがあるかもしれませんが、低カロリーの野菜、そして動物性たんぱく質をたっぷりと摂ることができる鍋料理などを増やし、糖質を減らす食事の工夫を行ってみましょう。

夏に増えた体重は秋冬で解消しておかないと、間もなく基礎代謝が落ちやすい春が訪れてしまいますよ。そうなるとますます体重が落ちにくくなり、そのまま太り続けてしまうことにもなり兼ねません。肥満は見た目にもよくありませんし、関節痛が悪化してしまったらそれこそ大変です。

この夏に体重が増えてしまったという方は、適度な運動を行うとともに、糖質の摂取を減らす食事の工夫も行ってみて下さいね。

お風呂とマッサージ

ただでさえ気温が低くなると血行不良が起こりやすくなり、身体が冷えることが多くなります。

そこで役に立つのがお風呂とマッサージです
普段はカラスの行水程度の入浴で済ませている方も、気温が低くなる時期に関節痛が起こるのであれば血行不良を疑い、お風呂でじっくりと身体を温めて下さい。

また、入浴中や入浴後のリンパマッサージも血行不良の改善に役立ちますので、ぜひ積極的に行ってみて下さいね。

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