アレルギー症状?寒冷じんましんの原因と対処法

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秋から冬にかけて、お肌はとても乾燥しやすい状態となります。このような乾燥肌も辛いには辛いですが、さらに辛い症状が現れることがあります。

それは、寒冷じんましんです。
寒冷じんましんとは、外気温が急激に下がり、空気が乾燥しやすい冬限定で現れるじんましんを指します。ではなぜ、寒冷じんましんが起こってしまうのでしょうか?

寒冷じんましんの原因とは?

まず、じんましんがなんらかのアレルギー症状であるということを頭に入れておいて下さい。

アレルギーとして最も有名なのがアトピー性皮膚炎ですが、これは、食品に含まれているなんらかのアレルゲン(アレルギーの原因となる物質)に反応して起こるもの、洗剤や化粧品などに配合されている天然成分または化学合成成分によって起こると考えられています。

では、じんましんはなぜ起こるのでしょうか?
じんましんもまた、食品や洗剤、化粧品に含まれているなんらかの成分によって起こることが多いのですが、動物との接触、金属との接触、その他の物質との接触などによって起こります。

金属アレルギーの症状とセルフチェック

また、ハムスターなどに噛まれて起こるアナフィラキシーショックでは、全身に赤いじんましんが広がり、脳や心臓の周辺など、身体の内部にまでじんましんが現れ、放置しておくと生命が危険な状態にさらされてしまうことも少なくはありません。

そのように恐ろしいじんましんですが、寒冷じんましんとなると、話はまた別です。

暖かい場所から急に寒い場所へ移動すると、その温度差によって私たちの体内からは”ヒスタミン”という物質が放出されます。そして、このヒスタミンは血管の内部にまで広がり、血管を膨張させる作用を持っています。

さらに、ヒスタミンは痒みを感じる神経を刺激する作用を持っているため、発疹などの症状のほかに、痒みを生じさせるということです。また、寒冷じんましんは冬場だけではなく、真夏にエアコンなどで室温を下げ過ぎた場合にも起こることがありますので、部屋の気温を下げ過ぎないよう注意しましょう。

なんとかしたい、寒冷じんましん

抗ヒスタミン剤の服用が有効です。現在、ドラッグストアや薬局でも抗ヒスタミン剤が販売されていますが、寒冷じんましんであると思っていても、実は別の原因がじんましんの原因となっていることも考えられます。

普段からじんましんが起こりやすい方、毎年寒冷じんましんに悩まされている方は、この際内科でアレルギー検査を受けておいてみてはいかがでしょうか。

じんましんは侮っていると危険ですし、やがては市販薬の効果が薄れてくることもあります。自己判断が危険なじんましんは、ひとまず医療機関で原因を特定し、適切な処置を受けることが解決への近道ですよ。

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