食事で冷え改善!体を効果的に温める肉や魚をしっかり食べよう

[更新]  /  [公開] 2015年9月29日

食べ物と冷え性の関係はとても深く、食べ物によって冷え性は改善できると言ってもいいほどです。

体を温める食品は身近なスーパーで手に入るものもたくさんあるので、自身の食生活に取り入れやすいものを頭に入れておいて積極的に食べるようにしましょう。

定番はショウガやねぎ、唐辛子などの香辛料ですが、中には「えっ、これが冷え症にきくの?」という食材もあるんですよ。

今回はメインのおかずになるような食材を中心にご紹介したいと思います。

まずはエネルギーを作る「肉」と「魚」を

体を温める食品でとりやすいのは、肉類と魚介類です。

肉や魚介には、体を温める為に必要なミネラルやビタミンが豊富に含まれています。

肉類はダイエットの敵として女性には敬遠されがちですが、これは肉の部位を選べば思っているほどの高カロリーではありません。そして必要な栄養素はしっかり詰まっているという、優等生な食品です。

肉と魚介類のミネラル・ビタミンがなぜ冷え性の改善に役立つのか。人間は、体内で食べた物をブドウ糖に変えています。

このブドウ糖をさらにエネルギーや熱に変化させるには、ミネラルとビタミンが必要なのです。

具体的には亜鉛、鉄、マグネシウム、セレンなどと、ビタミンB1、B2がエネルギーを作るのにとても大切な栄養素です。

ビタミンとミネラルが足りなくなると、どんなに食べてもエネルギーや熱に変わりません。そこで体温が上がらなくなり、冷え性になってしまうのです。

肉なら赤身!

具体的には、肉の赤身部分と青魚(いわし、さんまなど)がおススメです。肉の赤身部分には、鉄分もとてもたくさん含まれています。

鉄は血液中で酸素と結び付き、体の末端にまで酸素を運びます。鉄分が足りなくなれば、血流がとどこおってしまいますから、冷え性の人には必須な栄養素ですね。

鉄分は野菜や海草の方が多そうですが、肉に含まれる鉄分はヘム鉄といって、体への吸収がとてもいいのです。

同じ量を食べても野菜に含まれる非ヘム鉄の吸収量は食品重量の2~5%といわれ、ヘム鉄は10~20%だそうですよ。

魚介類でおすすめは牡蠣!

魚介で言えば、牡蠣もいいですね。牡蠣のたんぱく質は必須アミノ酸(体内で合成できないので、食品からしかとれないアミノ酸)のすべての種類を含み、同時に12種類以上のアミノ酸もあります。

さらに含まれているビタミン、ミネラル類の種類も幅広く、「海のミルク」と言われるほど栄養たっぷりなパーフェクト食品です。

現代人に不足しがちな亜鉛をはじめ、カルシウム、リン、鉄、ヨード、マンガン、マグネシウムなどなど、牡蠣一つで多くの栄養がまかなえます。

ダイエット中にも嬉しい低カロリーなので、冬のシーズンには積極的に食べたいですね。

旬の野菜を食べれば間違いなし!

カキもそうですが、冷え性の人は旬のものを食べたほうがいいですよ。季節はずれの野菜や果物は、体を冷やしてしまいます。

冬のキュウリやレタスなどは、冷えの大敵。夏野菜はそもそも水分が多くて、体温を下げるためのものなのです。冬の副菜にはぜひとも、大根や白菜、レンコンなど、体を温める野菜をたっぷりとりましょう。

[ 特集 - 冷え性 ]

[ 冷え性 ] 記事一覧

総合 - アクセスランキング