ハイドロキノン2%以上(4%)のクリームで傷跡治療の効果を体験した話

[更新]  /  [公開] 2015年9月14日

photo credit: University Life 229 via photopin (license)
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美白成分の王様といっても過言ではないくらい、ズバ抜けた美白効果を持っている成分、それはハイドロキノンです。

現在、ハイドロキノン配合のクリームなどが通販やインターネットのショッピングサイトで販売されていますが、その配合量はまちまち。市販されている製品の多くは2%前後となっており、これは薬事法によって定められた配合量の範囲内となっています。

もしもハイドロキノンを2%以上配合しているクリームを入手したいのであれば、美容外科などの医療機関で診察を受けたのちに処方してもらう必要があります。

それでは、今回は筆者の体験を元に、お話を進めて行くことにします。

ハイドロキノンを処方してもらった!

以前、引っかき傷がそのまま色素沈着として跡になってしまった筆者は、実際に美容外科でハイドロキノン4%のクリーム、そしてトレイチノンを処方され、傷跡治しを行った経験があります。

筆者はあらかじめインターネットで情報収集を行い、東京・新宿の美容外科を訪れることになりました。診察は至って簡単、傷跡をじっくりと診察した医師は、迷わずチューブタイプのハイドロキノンとトレイチノンを処方して下さいました。

でも、その価格にビックリ!
ハイドロキノンとトレイチノンそれぞれ2週間分で約20,000円。ちょっと痛い出費でしたが、どうしても傷跡の色素沈着を治したかった筆者は、迷わず継続する決心をしました。

いきなり副作用!

まず、ハイドロキノンだけではなく、トレイチノンも同時に処方された理由をご説明しておくことにします。ハイドロキノンは美白効果を誇る成分ですが、トレイチノンは血行促進に素晴らしい効果を発揮する成分です。

つまり、ハイドロキノンをお肌に着ける前にトレイチノンを薄く伸ばしておくことにより、血行促進、さらにはターンオーバー周期が速まる効果が見込まれることになり、ハイドロキノンの持つ美白効果の現れ方のスピードが速まるということです。

さっそくハイドロキノンとトレイチノンをお肌に塗った筆者でしたが、2日間はなにごとも起こらなかったのですが、3日目にひどい痒みと赤味に悩まされることになりました。ですが、これはごく当たり前の反応のようで、これを乗り越えればお肌の美白がどんどん進むのだそうです。

また、筆者がこれらのクリームの使用を開始したのは6月初旬、ちょうど梅雨入りの時期だったため微妙に汗をかき、これが炎症をひどくしていたようです。

果たして美白効果は?

はじめの2週間は、とにかくお風呂上がりにクリームを着けるという生活が続きましたが、痒みや赤味は引かないまま。そして、美容外科に相談を行ったところ、2週間のインターバルを置いて、再開しましょうということでした。

この時点では赤味が強かったため、効果の是非を確認することができませんでしたが、2週間のインターバル期間中に痒みや赤味はすっかり引き、傷跡をかくにんしたところ、既にかなり色素沈着が改善されているのがわかりました。

その後、月1回の通院で2週間分のクリームを頂き、治療を行い続けたところ、やく3ヶ月でなんとか傷跡が目立たないレベルにまで回復しました。

つまり、きちんと美白効果が現れたということです。

ハイドロキノンの注意点

筆者の場合では、衣類に覆われたお肌に対して2種類のクリームを塗っていたため問題はありませんでしたが、ハイドロキノンは紫外線に反応する性質を持っているため、塗ったままの状態で紫外線を浴びてしまうと逆効果になってしまうのだそうです。

素晴らしい美白効果を持つハイドロキノンを使用する際には、使用方法を誤ってしまわないよう、十分に注意して下さいね。

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