美白成分「コウジ菌」とは?手作りに使えるのか

[更新]  /  [公開] 2015年9月13日

残暑がおさまりようやく涼しくなると、夏に消耗した体力が徐々に回復して行きます。
ところが、夏に受けたダメージがいつまでも改善されないということも多いもの。たとえば、紫外線の影響によりできてしまったシミがありますね。

そのようなシミの改善に役立つのが美白成分配合の化粧品によるケアですが、美白成分にはさまざまな種類があり、それぞれの特徴をきちんと理解していないと、使用するにしても不安ですよね?

今回は、美白成分のひとつであるコウジ酸についてのお話です。

コウジ酸ってどんな成分?

日本酒を製造する際に使用される麹、実際に目にしたことのある方は多いのではないかと思います。

コウジ菌とは、日本酒を製造する際に使用される麹に含まれている麹菌を培養して化学的に処理された成分であり、高い美白効果を持っているといわれています。

コウジ菌は、メラニンを黒色化させるチロシナーゼの働きを阻害する作用があり、シミなどの肌トラブル防止に役立つということです。

コウジ菌には副作用がない?

コウジ菌は、化粧品のほかサプリメントなどの食品に姿を変えて販売されており、現在までにアレルギー等の副作用の報告は挙がっていないようです。

ただし、コウジ菌は発酵成分であり、お肌に合う、合わないが当然あります。

万が一コウジ菌配合の化粧品の使用でお肌に異常が現れた場合には、その化粧品の使用を中止することはもちろんのこと、悪化する前に皮膚科で診察を受けておくことをおススメします。

手作り化粧品はおススメできません

ここ数年、手作り化粧品がちょっとしたブームとなっており、化粧水やクリームなどを手作りしているという方は多いのではないでしょうか?

また、もしかすると麹を使用して手作り化粧品を作っているという方もいらっしゃるかもしれませんね。

ですが、麹を発酵させた手作り化粧品は腐敗が早く、ほぼ3日以内に使用しなければなりません。

そもそも日持ちがしないのが手作り化粧品の弱点ですが、特に麹は足が早いため、よほど注意していないと腐敗した化粧品をお肌に着けてしまうことにもなり兼ねません。

このような理由から、麹を使用した手作り化粧品はあまりおススメすることができません。どうしてもご自身で作ってみたいというのであれば、3日分を目途に作り、余った分はもったいないと思わずに処分しましょう。

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