
夏が終わりに近づいて初めて、自分の髪がパサパサと潤いが無くなった事に気が付き焦ってしまう人も多いはずです。
これから秋になり、お洒落を思いっきり楽しめるシーズンがやってくるのに、パサパサした髪の毛では可愛さが半減してしまいますね。
潤いのある髪は女性らしさをUPさせ、より魅力的に見えるもの。
今回は、夏にダメージを受けパサ付いた髪を改善する4つのテクについてお話しします。
上手なドライヤーの当て方で艶感UP
ドライヤーのかけ方1つで髪の艶はある程度よみがえります。
- ドライヤーは必ず20センチほど髪から離して使いましょう。
- 1箇所を集中的に乾かすのではなく、後ろ髪が半分乾いたら、横髪半分!というようにバランスよく髪の毛を乾かしていくのがコツです。
- 髪の毛をクシで溶かしながら乾かすと、髪の毛のうねりがなくなりより真っ直ぐでツヤツヤな髪の毛になります。
また、最後に冷風を当てるとより艶が出るので試してみて!
髪の毛を梳かすことで血行を良くしパサ付きダウン
髪の毛がストレートの人は、梳かさなくてもある程度真っ直ぐになるし良いやとドライヤーを当て、終了という人も多いみたい。
でも、ブラッシングは髪の潤いをキープするには大切な工程の1つ。
髪の毛を梳かすことで頭皮の血行を良くし、頭皮の油を髪全体にいきわたらせる事もできるので、髪の毛に艶を出す事ができるんですよ!
シャンプーの前にブラッシングの人手間を加える事で、髪についてたほこりや汚れが落ちやすくなり、より綺麗な髪の毛をキープできます。
ブラッシングは髪にも頭皮にも良し!さらに顔のリフトアップ効果も
オイルトリートメントを取り入れてみる
髪のパサ付きが気になる人には、オイルトリートメントをお勧めします。
普通のトリートメントは行っている人も多いかもしれませんが、オイルトリートメントを自宅で取り入れている人は居ないかもしれません。
オイルトリートメントの王道は、椿油です。椿油をシャンプー後に髪に適量つけ、普通のトリートメントと同じように時間を置き流します。
頭皮が乾燥肌の人、エアコンに当たり続けている人、冬の頭皮ケアとしてもお勧めです。
3ヶ月に1回は美容院でケアを
美容師さん曰く、市販のトリートメントは、やはり自宅用のため効果も薄いとのこと。
3ヶ月に1回、欲を言えば1ヶ月に1回は安いもので良いので、美容院でトリートメントをしてもらう方が髪の潤いを保つ事ができるそうです。
一度痛んでしまった髪の毛は、元には戻らないと言われています。
そのため、綺麗な髪の毛をどのようにキープしていくかが重要なポイント。
髪の毛がボロボロだとなんだか、年齢が上に見えてしまうこともあり残念ですよね。
お化粧をしたり、肌に気を使ったりするのと同じように髪の毛もいたわり、いつまでも若々しくいたいものですね!