独特な匂い魚臭症(トリメチルアミン尿症)の特徴と改善策

photo credit: Smelly Sea Lions via photopin (license)
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体から魚の腐ったような匂いが漂ってくる魚臭症(トリメチルアミン尿症).
実は女性に多い体臭の種類の1つなんです!

ワキガとはちょっと違う、独特な匂いがするのが特徴で遺伝で引き継がれてしまう場合も多いのだとか。
もしかして、自分が気が付かないうちにまわりに迷惑をかけてしまっているかも・・。

今回は、この匂いなに!?魚臭症(トリメチルアミン尿症)の特徴と改善策についてお話します。

魚臭症(トリメチルアミン尿症)の原因は?

魚臭症は、新陳代謝の以上によって引き起こされることが多い病気の一つ。
食べ物を食べると、消化されるときに発生するトリメチルアミンが分解されないまま外に出ることで強い匂いを発生してしまうとの事。

この病気は、生まれたばかりの赤ちゃんの時には無くても、思春期を境に匂いが出始めてしまうのだそう。先天的にトリメチルアミンを分解する力が弱いまま生まれてきてしまう事もあり、遺伝の可能性が高いとも言われています。

また、遺伝ではなくても後天的に肝機能障害や肝機能低下などにより魚臭症を発症してしまうこともあるそうです。

魚臭症は自分では気が付かない

人間の鼻は不思議なもので、いつもその臭いと共に生活していると、どんなに臭い匂いでも感じなくなってきてしまうのだとか。

良い例が、家庭の匂いと呼ばれる独特の家の匂い。
お友達の家に行ったときに「なんだか自分の家を違う匂いがするな」と臭いまでは行かなくても独特な匂いを感じ取った事がある人もいるかもしれません。

大抵の場合、そこに暮らしている人にとっては無臭に感じてしまうもの。自分の家の匂いって良い匂いなのか、臭いのか解らない事も多いはず。

それと同じで、自分の体の匂いは常に一緒に生活しているものなので、感じ摂り難く他人に指摘されて始めて気が付くという人も。

魚臭症の改善策はあるの?

軽度、重度様々ですが、魚臭症を改善する特効薬がいまだに発見されていないのが現状です。

一番の改善方法は食事療法で、トリメチルアミンの元となる物質、コリンやレシチン等を極力抑える方法が取られます。

魚臭症の人の食事療法は低コリン食事療法と呼ばれるもので、下に書いたトリメチルアミンの発生を促す食材をカットする食事方法を続けて行く事になります。

低コリン食事療法!トリメチルアミンを出す食材とは

海産物、卵、肉、カリフラワー、マメ、ブロッコリー、うなぎ、ごま油、コーン油、イカなどが挙げられます。

特に、卵やレバーなどにはトリメチルアミンを強く出してしまう働きがあるので匂いが気になる人は控えたほうが良いかもしれません。

お水を1日に2リットル以上のみ、代謝を上げからだから匂いそのものを出す方法も取られたりします。


匂いが気になったらできれば総合病院に行かれる事をお勧めします。

良く、内科にかかられる人が多いのですが、もし内科的な疾患が無い場合違う病院を転々とたらい回しになる場合があります。そうならないためにも、大き目の病院の総合受け付けで「体臭に関してみてもらいたい」と相談しましょう。

総合病院であれば様々な原因や、症状により違う科を同じ日に同時受診することができるので時間の短縮にもなり、早期解決に繋がります。
恥かしがらないで、とりあえずいってみよう!くらいの気持ちで病院に出かけてみましょう。

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