化粧品に含まれるパラベンは危険?パラベンフリーの注意点!

photo credit:  via photopin (license)
photo credit: via photopin (license)

低刺激やオーガニック化粧品などはほとんどのアイテムにパラペンフリーやパラペン無添加などと表記されているアイテムが多いはずです。

そんなよく見かける“パラベン”・・・なんとなーく肌に悪そうで避けているけれど実際は(パラペンって何?) そんな風に疑問を感じている人も少なくないのではないでしょうか?

自分にあった化粧品見つけるためには配合されている成分について理解することはとても大切なことです。

ここではそんな“パラベン”についてお話ししたいと思います。

パラベンの基礎知識

パラペンは石油を精製してつくられる防腐剤の一種で、メチルパラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン、ベンジルパラベンなどの種類に分けられます。

中でも特によく使用されているのが“メチルパラベン”。

メチルパラベンはパラベンの中でも毒性が一番低く化粧品やボディソープなどだけではなく食品の添加物としても使用されている成分です。

パラベンにはどんな効果があるの?

パラペンの一番の特徴は、非常に強い殺菌力です。

食品などを食べずに放置していたら、どんどん腐敗したり傷んでしまったりしますよね。
それは、さまざまな雑菌や細菌の繁殖によるもの。

シャンプーや化粧品も同じで防腐剤が配合されていないと開封してしまった瞬間から雑菌が入り込み繁殖をはじめ本来の効果や品質を保てなくなってしまいます。

そこで、バラペンの強力な殺菌力が大活躍!
パラベンにはほとんどの雑菌に対する抗菌作用があるため雑菌の繁殖を抑え品質や効果を
保持してくれるのです。

パラベンが危険といわれる理由

パラベンの特長だけを見ているとパラベンは危険な成分というよりも必要な成分に感じますよね。

ではそんな“パラベン”がどうして危険と言われているのでしょうか?

それは、まずパラベンがアレルギーを起こす成分として旧表示指定成分に指定されていた影響が考えられます。

パラベンはホルモンバランスの崩れやアレルギーを引き起こす原因となる可能性があるとしてその旧表示指定成分に指定されていたため危険というイメージが強く残っているようです。

パラベンが石油由来の合成化合物であることも危険とされる理由の一つです。

防腐剤の中では安全性の高い成分

このようにパラベンを危険視する傾向は強いですが、パラベンはごく少量でもとても強い殺菌作用があるため配合量はほとんどが0.15~0.5%以下とごく微量です。

ある研究によっては化粧品などに配合されている程度の量では肌に影響は極めて少ないとの結果データもあるようです。

だからといって100%安心なわけではもちろんありませんが、パラベンを使用してアレルギーや肌荒れを起こす可能性は極めて低く防腐剤の中では最も安全な成分とされているのです。

パラベンフリーを選ぶ場合の注意点

パラベンフリーなど防腐剤の配合されていない製品は安全性は高まりますが開封した瞬間から雑菌の繁殖が始まります。

つまり早く使い切らなければ製品の質が衰えてしまったり腐敗した製品を肌に使用することになるので早めに使い切ってしまう必要があります。

またパラベンフリーと書かれていても代わりに他の防腐剤がたっぷり入っていることもあるので気を付けましょう。

パラベンのメリット、デメリットを良く考えながら自分に合ったアイテムを見つけましょう。

無添加化粧品、自然派化粧品、オーガニック化粧品は100%安全?

[ スキンケア ] 記事一覧

総合 - アクセスランキング