お肌の表面にも善玉菌と悪玉菌が存在します

photo credit:  via photopin (license)
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ご存じの方は多いのではないかと思いますが、私たちのお肌の表面には、表皮ブドウ球菌や黄色ブドウ球菌などの常在菌が常に存在しています。

表皮ブドウ球菌とは善玉菌黄色ブドウ球菌とは悪玉菌を指し、善玉菌である表皮ブドウ球菌が優位な状態であれば、お肌のコンディションが安定し、肌荒れなどのトラブルが比較的少ないと考えることができます。

善玉菌、悪玉菌と聞いてしまうと、私たちの腸内や血管内に存在している菌を思い浮かべる方が多いのではないかと思いますが、私たちのお肌の表面にも、善玉菌と悪玉菌が存在していたんですね。

ところが、これらの常在菌は季節や環境、体調などにより常に不安定な状態で、悪玉菌が優位な状態となってしまうことも少なくはありません。

では、どのようなときに悪玉菌が優位な状態となってしまうのでしょうか?

過剰な洗顔

美肌づくりの基本は、正しい洗顔を行うことにあります。

ところが、特に脂性肌を気にしている方の中には、皮脂の過剰な分泌の改善を行うことを目的として、必要以上に洗顔を行ってしまう方がいます。

ですが、これは逆効果。

過剰な洗顔を繰り返し行っているうちにますます皮脂分泌が多くなり、やがては悪玉菌が優位に立ってお肌のコンディションを乱すことになります。
皮脂分泌が多くても、お肌にツッパリ感が現れるほどの過剰な洗顔を行ってはいけません。

そして、洗顔後に保湿を行ってお肌を保護することにより、徐々にお肌のコンディションはベストに近い状態にまで改善されて行きます。

極端な運動不足

特に夏場には、屋外でのスポーツだけではなく、屋内のスポーツも嫌う方が増えてきます。
そしてその理由には、「汗をかくのが嫌だから」というものが挙げられます。

私たちの身体の細胞は常に代謝を繰り返しており、汗をかくということも水分代謝という代謝のひとつであり、私たちの身体にとっては必要なことです。

また、汗をかくこと自体よりも、身体を動かさないでいると身体全体の代謝機能が落ちることになり、これがお肌のターンオーバーの周期を狂わせてしまう可能性が大きくなります。

すると、古くなって角質がどんどんお肌に蓄積されていくことになり、これを餌としている悪玉菌がどんどん優位な状態へとなって行きます。

「暑い時期には、なるべく汗をかきたくない」そうお考えの方は多いことでしょう。

ですが、身体を動かして細胞の代謝や水分代謝を促進させることが、悪玉菌を撃退するひとつの方法であるとういうことも知っておきましょう。

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