「軽い口臭」「深刻な口臭」の違いと原因

photo credit: Gasp! via photopin (license)
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(もしかして私・・・臭ってる!?)
なんて自分の口臭についてふと気になる瞬間ありませんか?

一般的に口臭は自分では気づきにくい上に、他人が気になってもなかなか指摘しにくいものですよね。
また一度気になってしまうと、自分の口臭がきついと思い込んでしまい異常なまでの口臭ケアを繰り返す人もいます。

しかし、実際に病気や口腔状態が原因である本当に深刻な口臭を持っている人は少数で、ほとんどは間違った口腔ケアや食生活の乱れが問題であったり自分の思い込み・・・なんて人も少なくないのです。

そこでよくある口臭の原因を並べてみました。

軽度の口臭

舌苔による口臭

歯や内臓の健康状態は良好なのにも関わらず発生する口臭の原因で多いのが“舌苔(ぜったい)”です。舌が苔の生えたように白っぽい場合、舌苔の可能性があります。

舌苔は舌や口腔内からは剥がれ落ちた角質に細菌などが蓄積され嫌なにおいを発します。

便秘による口臭

(便秘が続くと口臭がきつくなる気がする)こんな場合は腸内環境の悪化による便秘が原因として考えられます。

腸内細菌のバランスがくずれ腸内の働きが低下すると体外に排泄されずに蓄積された食べ物のカスが発酵や腐敗を始めます。その時に発生するガスによる悪臭が原因です。

朝起きたときの口臭

朝起きたときの口臭は人それぞれ程度はありますが誰にでも発生するものです。

就寝中は、唾液の分泌が大幅に減少するため乾きやすく細菌の繁殖や活動が活発になります。それによって発生する硫黄成分が朝の口臭の原因です。

深刻な口臭

口臭の原因NO1“歯周病”

生ごみのような臭い、大便のような臭いを伴う深刻な口臭の場合、原因は歯周病(歯槽膿漏)であることがほとんどです。

歯周病とは、歯磨きなど口腔ケアが不十分で歯石が歯と歯茎の間に溜まつことで歯茎が細菌の感染によって歯肉が炎症を起こし歯茎を弱らせやがては葉を支える骨まで溶かしていく恐ろしい病気です。
臭いの原因は歯周病を引き起こしている歯周病菌が発生させるガスです。

しかし痛みがないため気づかない人も多く口臭がきつくなって相談に行った歯医者で診断されて初めて自覚する人も多いようです。

強い口臭の原因「歯周病」とセルフチェック方法

内臓の疾患が原因の口臭

いきなり強くなる口臭や、胃の不快感とともに引き起こされる口臭は“胃炎”が原因である可能性があります。

胃炎とはストレスや生活習慣、食生活の乱れなどが原因で消化不良をおこし腸内細菌のバランスが崩れることで胃が炎症を起こしている状態です。

胃の中でうまく消化や吸収などが行われていないと、胃の中で腐敗した食べ物が悪臭を放ち口臭の原因となっていたり、口臭の原因となる細菌が増殖し口臭が強くなると考えられています。


 自分の口臭について思い当たるものはありましたか?

口臭の予防や改善にはまず原因をしっかり自覚して適切な対処を行うことが大切です。

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