コラーゲン化粧品は美肌に効果があるのか?

[更新]  /  [公開] 2015年7月8日

photo credit: Beauty has its price via photopin (license)
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私たちの体内の保水を助ける成分はヒアルロン酸であり、この成分が減少することによりお肌は乾燥しやすくなり、シワをつくりだす原因となります。

ですが、美肌づくりに必要なのは水分だけではなく、もうひとつ、非常に重要な役割を果たすものがあります。

これ、なんだかわかりますか?

その答えは、タンパク質です。

そして、私たちの体内に存在しているタンパク質の約30%は、ヒアルロン酸と並んで美容効果が高いことで知られているコラーゲンです。

コラーゲンが不足するとなにが起こる?

最もわかりやすいのが、髪のパサつき、爪が脆くなる、お肌の乾燥によるシワです。

そしてさらにコラーゲンが減少すると、関節痛などの症状が現れはじめます。

また、コラーゲンはカルシウムの働きを助ける作用を持っているため、極端な減少によって骨粗鬆症の症状が現れることがあります。

コラーゲン化粧品は美肌をつくる?

残念なことに、コラーゲンはお肌への浸透力が弱く、皮下のコラーゲン増殖に役立つことはありません。

ですが、コラーゲン配合化粧品の使用でお肌が若返ったという話も耳にします。
これはいったい、どういうことなのでしょうか?

それは、コラーゲンによってお肌にバリアがつくられたということ。

ということは、コラーゲン配合化粧品ではなく別の保湿成分でも、バリアがつくられればお肌は潤いを取り戻してくれるということです。

高額なコラーゲン配合化粧品を使用している方には少し残念なお話ですが、化粧品会社が宣伝しているようなコラーゲン配合化粧品の効果は、期待しないことがベストであるということでしょう。

コラーゲンは食べるもの!?

コラーゲン化粧品神話を崩してしまうようなイヤなお話をしてしまいましたが、前述の通り、コラーゲンは私たちの身体にとって必要な成分です。

では、身体の内部にコラーゲンを取り込むという方法ではどうなのでしょうか?

人間を含めた動物の体内には、必ずコラーゲンが存在しており、コラーゲンは鶏皮、豚足、手羽先、牛テール、牛スジ、フカヒレ、煮こごりなどに多く含まれています。

また、ゼラチンは動物の体内に存在しているコラーゲンを加工してつくられた製品ですが、毎日過剰な摂取を続けているうちに腎臓に疾患が現れることがあります。

このような状態になってしまうと、タンパク質摂取の制限を受けることになりますので、過剰摂取にはくれぐれもご注意を。

どのような食品であっても、同じものばかりを毎日過剰に摂取し続けていたのでは、身体のどこかに不具合が生じてもおかしくはありません。

コラーゲンを体内に取り込みたいと考えるのであれば、コラーゲンが含まれている食品を毎日少しずつでも摂取することが近道です。

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