金属アレルギーの症状とセルフチェック

photo credit: DSC02928 via photopin (license)
photo credit: DSC02928 via photopin (license)

歯に金属がついていますか?

歯医者さんで虫歯治療をしたり、歯の矯正をする際に使われている合金。
唾液で溶かされ、体の中に溶けだしているのはご存知でしょうか?

その金属が原因で、ある日突然なってしまうのが「金属アレルギー」です。

セルフチェックしてみましょう

  1. ネックレスやピアス・時計・ボタンなど、当るところが赤くなる
  2. 口内炎が治らない
  3. 最近、歯医者さんで詰め物をされてから調子が悪い
  4. 口の中の金属の周りの歯茎が白い
  5. 手や足に水ぶくれが出来ている

以上5項目のうち1つでも当てはまれば金属アレルギーの可能性があるのです。

金属アレルギーの症状

金属に接触している部分が赤くなったり、白くなったりして炎症が起きます。

また、全身に出る場合は「なんとなくだるい」といったものから、「手や足が赤く腫れ、水疱がでる」アトピー性皮膚炎のような状態になったりします。

直接的に金属を接触している部分についてはわかりやすいですが、手足などの末端に出た症状については、なかなか金属アレルギーが原因であると結びつかないようです。

原因の特定と改善

食品や薬品の金属混入も想定されますが、日本人はほとんどが歯科治療により口の中に合金を入れています。

金属アレルギーは完治しません。
口の中の原因金属を取り除くこと、症状が出ないように生活することで改善します。

金属アレルギーの認識が広まっていることや、金属が高騰していることにより、歯科治療も「必ず金属を詰める」という認識ではなくなってきています。

コンポジットレジンの進化により保険診療で非金属・白い詰め物が可能になっています。

医師の技術により、コンポジットレジンの使える範囲は個人差があるので、歯科医の見極めが必要です。

詰め物が多く、歯科治療に踏み切れない場合は、皮ふ科で具体的に何の金属にアレルギーがあるか「金属アレルギーパッチテスト」によって調べることができます。

原因の金属を特定することで、その金属を使用せずに別の金属で歯科治療することもできますから、手間ではありますが原因金属を特定することには意味があります。

金属アレルギーを調べるパッチテストの費用と流れ

全身に出た湿疹が治らない自家感作性皮膚炎(じかかんさせいひふえん)とは

[ 健康 ] 記事一覧

総合 - アクセスランキング