MRIうるさい?狭い?恐い??

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画像:wikipedia.org

磁器の力で目に見えない身体の中を、詳細に立体的に画像化できる医療機器がMRIです。

病状と部位を特定するために広く普及しています。レントゲンのように放射線被爆のリスクもありません。繰り返しの診断が必要な場合や、成長期の子供、妊婦さんを検査する方法として適しています。

画像診断をする際にも、病気の部分と健康な部分のコントラストもはっきりしています。

いいことづくめに見えるMRIですが、身近な検診ではあまり見かけませんし、話題にのぼることも少ないです。

MRIとは一体どんな検査なのでしょうか?

時間がかかる、お金がかかる

まずはMRI、痛いことも恥ずかしいことも無いのですが時間がかかります。検査が決まると、検査時間が20分から1時間という長さに驚くと思います。

待ち合い時間ではなく、検査そのものに時間がかかるのです。

縦方向横方向で、詳細に二次元画像を大量に撮影するのですから、物理的に時間がかかるのでしょう。

検査着に着替えたら、一切の物が持ち込み不可ですから「時間潰し」「気分転換」というのは自分の脳内妄想でしかできません。

そして、安全のために検査が受けられない人の項目や着用しているものに対する項目が厳しいため、なんだか不安になってしまう検査直前です。

通常の歯科治療の金属は問題無くても、ペースメーカーをつけていると検査が受けられない…などが詳細に注意として書かれています。

自分の場合は大丈夫かどうか?

検査するスタッフさんが不安を取り除くために丁寧な対応をしてくれるので、何でも聞きましょう。

ちなみに、金額は頭部のみ20分で、健康保険適用でほぼ6000円(2015年)でしたので、検査としては高いと思います。

MRI狭くてうるさい?

MRIは頭部の診断で使われる機会が多いと思います。頭蓋骨の中が見たくて、被爆リスクを考えた時にMRIなのでしょう。

交通事故や階段から落ちて頭を打ったとき、頭痛がひどいけれど特に病状が特定できなかった際にお世話になりました。

閉所恐怖症なので、初めてMRIの機械を見た時に、重い扉の向こうにあるドーナツ状の穴の空いた白い機械に恐怖を覚えて、腰を抜かしました。

個人的所感では火葬場に入るような恐怖感でした。検査の担当の方に「閉所恐怖症」であることを告げると、配慮がありました。

機械を近くで見せてくれながら、反対側がすぐに抜けていること等を説明され、検査がつらくなったらすぐに中止できるようにボタンを手に握らせてくれたことなどです。

そうして恐怖感をやわらげてから検査はスタートしますので、恐いことがあったら無理せずスタッフの人に話しましょう。

みんなわからないものは恐いのですから、笑ったりバカにしたりせずきちんと対応してくれます。

ちなみに、横たわった時点で目を閉じて、決して開けなければ感じない程度には空間があります。

MRIの中、例えるなら

工事現場のとなりで、クラブミュージックがかかった押し入れに横になる感じです。

一番最近MRIを撮った時は、検査室にクラブミュージックがかかっていました。ドッツドッツドッツドッツというビートのあれです。

あぁ!なるほどと思いました。MRIで頭部を撮影する時は、耳元で音がするのです。例えるなら鉄筋の建物の中にいて、外壁を工事しているような振動を感じる音です。クラブミュージックはそれを緩和してくれました。

検査が始まって、耳元でうるさいなぁと思っても、音楽が拾えるのですから人間の耳は不思議です。

機械の外の音が拾えることで隔絶感が少なく、不安感が緩和されました。検査するスタッフの声掛けも丁寧になっているので、MRI検査は受けやすくなっています。

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