パワーストーン数珠ブレスレットのメリットデメリット

[更新]  /  [公開] 2015年6月11日

photo credit: 036 via photopin (license)
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パワーストーンといえば、真っ先にイメージするのが「数珠ブレスレット」ではありませんか?

なぜ数珠のようなデザインのブレスレットばかりが流通しているのでしょうか?

パワーストーン数珠ブレスのメリットとデメリットを、業界事情を挟みつつ説明したいと思います。

いかにも「パワーストーン」という印象 数珠タイプブレスレットのナゼ!?

価格や形状が生活に取り入れやすい数珠ブレスレット。

けれども、いかにも「パワーストーンです」という印象が否めない感があります。

数珠ブレスブームで逆にパワーストーンに苦手意識を持ってしまった方もいるのではないでしょうか…。

数珠ブレスは「お守り」として常に身につけやすく、生活上の様々な衝撃に耐える前提で行きついた合理的な形状です。

業界的には人件費の問題があります。
球体の研磨は機械ででき、複雑な指示を必要としません。

ずばり、宝飾品にするようなカットは手作業!人件費がかかるのです。

「にぎりいし」と呼ばれる不揃いな表面研磨や、球体ビーズは機械でできてしまうので安価という業界の事情があります。

そのため、手作業によるカットは、人件費を回収できるようなジュエリークラスの石だけが対象になります。

宝飾加工が対象にならないストーンも、パワーは同じ石です。

石そのものに穴があけられていることで、アクセサリーにする際に特殊な技術を必要としないことも特徴です。

数珠ブレスのメリット

数珠ブレスにはこんなメリットがあります。

  1. 大きさが揃えられる
    結晶の大小のバラツキがある中で、樹脂などで傷を補強・浸潤すると小粒の球体なら揃ったカットが可能になります。
    パワーストーンとして、目的のためにパワーで相性やバランスを考えて配置する時は、色がバラバラになる場合がありますが、大きさが揃っていれば見た目に良くなります。
  2. 球体は生活衝撃に強い
    尖っている部分がない球体は、「欠け」や「割れ」に強い形です。
    ツメや緩衝パーツに関連するコストをカットすることができます。
  3. 金属アレルギーになりにくい
    日本人の金属アレルギー予備軍は1000万人。12人に1人の確率だそうです。
    歯科治療によって口の中に金属が入っている人がほとんどですから、アクセサリーとして新たに金属を身につける行為が危険視されています。
    非金属だけで構成されているアクセサリーならその心配がありません。

なるべくパワーストーンを「安く」「手軽に」「身近に」という要件を満たしつつ、パワーが期待でき、価格的に手を出しやすいのが数珠タイプのブレスレットです。

パワーストーン上級者として選ぶ「別の形状」とは?

では、他に加工の形としてどのようなものがあるのでしょうか?

パワーストーンを熟知した上級者としては2つの選択肢があります。

  • 熟練の手仕事による工芸品の研磨石
  • 未研磨ままで見応えのある原石

これらは、石そのものが大変美しく説得力があるため、パワーは美しさの陰に隠れがちですが、れっきとしたパワーストーンです。

宝石のカットは、大きく分けて2系統あります。

  • 切り子の様に多数の面を作り出す「ファセットカット」
  • ドーム状の半球体に研磨する「カボションカット」

ダイアモンドに用いられる「ブリリアントカット」や主にエメラルドなどを直方体から多面的に角を落としていく「エメラルドカット」は、「ファセットカット」の一例です。

他に、涙のようなドロップ型やハートの形から作っていくハートシェイプなどがあります。

いずれも、原石の特徴を生かし、それぞれの綺麗な部分の損失を最大限抑える工夫で研磨されるため、手作業で手間がかかります。

石一粒で工芸品ですから、1石で充分見ごたえがでます。

原石そのものが美しい形で産出する石は、手を加えるよりもそのままで鑑賞するのが良いでしょう。

脆い性質のストーンは、特殊な加工をしなければ持ち歩きが難しいですが、水晶などのように硬さがあるものは、原石のままアクセサリーとして加工できます。

石そのものがハイクオリティだと、アクセサリーとしても洗練された印象になります。

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