SPF値やPA値が高いものほどイイ?シーンに合った日焼け止めで紫外線対策のススメ

photo credit: Pole Star via photopin (license)
photo credit: Pole Star via photopin (license)

春から夏にかけて気になり始める紫外線。

美白志向と相まって、早い時期からSPF値の高い日焼け止めを使用している方も多いのではないでしょうか。

しかし間違った日焼け止め選びは、肌トラブルを引き起こしてしまうこともあります。
ここで正しい日焼け止めの選び方について考えてみましょう。

紫外線対策は体の内側から改善できる

SPF値とPA値の違いとは

数年前まで日焼け止めのレベルはSPF値であらわされていました。

しかし現在ではPA+,PA+++といったPA値の表記もプラスされています。皆さんはこの2つの違いをご存知ですか?

紫外線にはUV-A波とUV-B波があります。

SPF値はUV-Bを防ぐ効果を示す値で、PA値はUV-Aを防ぐ値を表しています。

  • UV-Bは肌の表面を刺激して赤くなるサンバーンという状態を引き起こします。
  • これに対して、UV-A波は肌の深い層にまで到達して細胞にダイレクトにダメージを与え、たるみやシワといったトラブルを引き起こします。
UV-A波はガラスや雲もすり抜けて届くと言われています。
4~8月にピークを迎えるUV-B波と違って、UV-Aは1年中、降り注いでいます。
紫外線全体の9割をがUV-Aが占めているのだそう。

日焼け止めを選ぶときには、必ずUV-Aの値もチェックするようにしましょう。

天気による紫外線の違い、正しく把握していますか?

晴れの日はもちろん、曇りの日も紫外線が降り注いでいるということは、ほとんどの方がご存じなのではないでしょうか。

曇りの日は晴れの日の90%程度の紫外線が計測されるといいます。

それどころか、雲の合間から日が差しているようなケースでは雲に反射して散乱した光がプラスされて、晴れの日より紫外線量が多くなることもあるのだとか。

気を抜きがちな雨の日でも晴れの日の20~30%程度の紫外線量があります。
「今日は天気が悪いから日焼け止めは塗らなくていいかな…」という考えはNG。

日焼け止めは日中であれば、どんな天候でも使用する必要があると言えそうです。

朝、昼、夕方・・・紫外線が強い時間帯と多くなる季節!

SPF値やPA値が高いものほどイイ?

「紫外線をばっちり防ぐために、家にいるときにもSPF値50以上、PA+++のものを使っている」という方はいませんか?

実はこれ、肌質によってはかえってダメージを与えてしまうこともあるのです。

紫外線防止効果の高い日焼け止めは紫外線吸収剤を使用しており、肌の上で紫外線を吸収して熱を発散させるしくみがあるため肌に負担をかけることもあります。

SPF50といっても、メイクを重ねたり手で触ることで日焼け止めは落ちていきます。
肌に負担をかけやすい紫外線防止効果の高い日焼け止めを使用するよりも、SPF20~30、PA++程度のタイプをこまめに塗りなおす方が効果的です。

この程度の紫外線防止効果であれば、肌への負担が少ない紫外線散乱剤を使用しているものもあります。

肌質や用途に合わせて正しい日焼け止めを選んで、しっかり紫外線を防止しましょう!

海や山、フェスにキャンプ!本格的な夏に向けて紫外線対策のおさらいを!

[ スキンケア ] 記事一覧

総合 - アクセスランキング