
ファンデーションひとつで、顔の印象って変わってしまうと思いませんか?
ファンデーションを選ぶ決め手となるのは、ご自身のお肌の色に極力近く、自然な仕上がりになるカラーを選ぶというところにあります。
たとえば、顔と首のカラーが全く異なってしまった場合には、顔だけがポッカリと浮き上がった印象になり、違和感が出てしまいます。
そして、ファンデーションの質もかなり重要。
紫外線が強く降り注ぐ季節になると、UVブロック効果の高いファンデーションに切り替えるという方は多いのではないかと思いますが、そのようなファンデーションの中には、マットな仕上がりで、お肌が本来持っているはずの透明感を隠してしまうものもあります。
そこで今回は、紫外線ブロック効果が高く、しかも自然な仕上がりを期待することのできるBBクリーム、そして、CCクリームをご紹介することにします。
BBクリームとは?
Blemish Balm(傷など、お肌のダメージを隠すためのオイル)、またはBeauty Balm(お肌の美しさを引き立たせるオイル)の略で、美容大国の韓国では前者の呼び方、西洋諸国では後者の呼び方となっており、世界中の女性たちから多くの指示を得ています。
BBクリームの特徴は、化粧下地とファンデーションの機能を兼ね備え、クリーミーで伸びが良く、おまけに紫外線ブロック効果も高いという特徴を持っています。
また、保湿力が非常に高いため、季節を問わず愛用している方が多いようです。
仕上がりはややマットですが、ケークタイプのファンデーションよりかは自然な仕上がりとなります。
CCクリームとは?
Color Control(お肌の色合いのコントロール)、またはColor Correcting(お肌の色合いの補正)の略で、もともとのお肌の色合いを補正、コントロールすることにより、より素肌の美しさを引き立たせる目的で使用します。
また、化粧水や美容液の役割を持っており、コンシーラーの役割を果たすため、お肌はしっとり、仕上がりは自然に・・・という特徴を持っています。
上手な使用方法とは?
BBクリームはマットな仕上がり、CCクリームはより自然な仕上がりとなりますが、どちらも油分を含んでいるため、少々テカリが気になることがあるかもしれません。
そのようなときには、透明のパウダーでお肌を軽く押さえてあげましょう。
パウダーはお肌の皮脂を吸う性質を持っているため、テカリが気になる方にはぜひおススメしたいアイテムです。
また、顔全体に立体感を持たせたいときには、シェーディング用のシャドウ、ハイライトカラーなどを組み合わせてみるとよいでしょう。
このようなカラーをお肌に乗せるコツは、あくまでもつけ過ぎないということ。
つけ過ぎてしまうと、CCクリームが持っているナチュラル感が薄れてしまいますよ。
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