ワセリンと手袋で辛い手湿疹の応急処置をする方法

食器洗いを行う頻度が高い方の悩み、それは手荒れの問題なのではないでしょうか?

特に油料理などが多い場合には、どうしても洗浄力の強い食器洗い洗剤に頼らざるを得なくなることもあるのではないかと思いますが、その洗浄成分こそが、手荒れの原因となっていることが少なくはありません。

私たちが日常的に使用している食器洗い洗剤には、合成界面活性剤という洗浄成分が配合されており、これが手荒れのいちばんの原因であると考えられています。

合成界面活性剤配合の食器洗い洗剤で起こりやすいトラブルとは?

最も多いトラブルは、手湿疹なのではないかと思います。

手湿疹とは、私たちがもともとお肌の表面に保有している皮脂や角質層が極端に少なくなって起こる症状で、これは体質によるものが原因で起こることもありますが、原因の多くは、洗剤などに含まれている化学合成成分によるものでしょう。

手湿疹の症状は、指や手の甲に赤い斑点が現れ、それがどんどん広がると痒みを伴うようになります。そしてさらに悪化すると、皮膚が硬化し、ひび割れが起こることもあります。

ここまで症状が悪化してしまうと、ハンドクリームレベルのケアで改善されることはありませんので、皮膚科で軟膏などを処方してもらう必要性が出てきます。

自分で行える手湿疹の予防とケアについて

できてしまって症状が悪化した手湿疹に関しては、皮膚科で治療を行わない限り、早期に治癒させることは難しいでしょう。

ですが、ご自身で簡単なケアを行うことにより、症状を徐々に改善させることは可能です。
それは、薬局やドラッグストアで簡単に入手することができる、白色ワセリンを使用したケア方法です。

これは、実際に私が手湿疹で辛い思いをしたときに実践し、症状を改善することができた方法ですので、ぜひ実行してみて下さいね。

用意するものは3つ

アイテム 補足
白色ワセリン 最小サイズのプラスチックケース入れのもので、120円前後
薄手のゴム手袋 できる限り薄いタイプのもの
コットン製の薄手の手袋  

手順

  1. 水仕事のあと、水分を完全に拭きとったら、白色ワセリンを手全体に伸ばします。私の場合にはひび割れができるレベルの重症でしたが、ひび割れの間にも白色ワセリンをきっちりと埋め込みました。
  2. 次に、コットン製の手袋をつけ、最後にゴム手袋をつけます。
  3. 熱めのお湯を張った洗面器に、ゴム手袋ごと手を浸して温めます。
    約10分、そのままキープします。
  4. 2種類の手袋を外し、お湯で絞ったタオルで白色ワセリンを軽く拭き取ります。
  5. これを、1日数回繰り返します。

これだけで、手湿疹の症状がかなり緩和されました。

家事に追われていると、なかなかハンドケアを行う時間もないのではないかと思いますが、手湿疹が悪化するとひどい痛みに襲われますので、できる限り早めのケアを行って、手湿疹とオサラバしてしまいましょう。

洗剤を変えるという方法もありますが、とりあえずの応急処置としてこの方法はおススメできますので、ぜひ実践してみて下さいね。

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