糖化対策で注目の「ヨモギ蒸し」とは?

[更新]  /  [公開] 2015年2月14日

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糖化とは、とりすぎて体内に余った糖がたんぱく質を劣化させる現象。「AGEs」という糖化によってたんぱく質が劣化した物体は日々蓄積されて、肌や血管を劣化させ、体が老化していくのです。

一度できてしまったAGEsは分解されないと言われてきましたが、ヨモギにAGEsを分解する作用があるとわかってきました。AGEsを生成したコラーゲンにヨモギ抽出物を添加すると、AGEsの量が減少することが発表されています。

そんなヨモギを蒸して、粘膜から効率的に取り入れる美容法が「ヨモギ蒸し」です。

粘膜からダイレクトにヨモギ成分

「ヨモギ蒸し」の手順は、ヨモギの葉を蒸して成分を含んだ蒸気を出し、お股に当てるというものです。

長時間、安全に当てやすいように工夫された蒸気浴施設や、よもぎ蒸しの器具、手軽に試せるキットなどが販売されています。生理用品と同じ形状の、ヨモギ成分の入ったホットナプキンは、ドラッグストアなどでも安価に入手でき、手軽に使用できます。

ダイレクトに子宮や腸を温めることが出来るので、女性特有の症状や悩みに効果があります。

韓国美人&東北色白美人の共通文化

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お隣の美容大国で盛んに行われている「ヨモギ蒸し」。
韓国に旅行に行くたびに体験してくるという日本人リピーターも多い、人気の施設です。

実は、日本でも東北地方で「ふかし湯」と言われる蒸気温泉があるのをご存知でしょうか?

温める場所が場所だけに、恥ずかしがりやの東北人は大々的な宣伝をしませんが、知っている人は知っています。それが「ふかし湯」です。
女性同士の悩み相談と口コミで広がる「ふかし湯」は、効能としては「子宝」「若返り」「胃腸」「痔疾」に効果があると言われています。

東北の人が色白なのは、日照時間が短いから、紫外線に当たらないので白いのであるとも言われていますが、同じ美白でも「青白」いというより「桃白」とでも言うような健康的な白さです。雪多く寒い地方ですが、芯から温める美容健康法が活用されています。

蒸すから「温活」との相乗効果

体温を上げて免疫を上げる「温活」。ヨモギ蒸しは体を芯から温めるので、温活との相乗効果が得られます。

温活は冷えを改善し、代謝を良くすることで劣化した細胞の排出が促されます。良質な細胞と劣化した細胞を入れ替えることで、みずみずしい若い細胞だけが体内に残ることになるのです。

エステや入浴施設では、ヨモギの蒸気の効果を最大限に得られるように、全身を蒸気で包むタイプのものもあります。
昔から生薬として活用されてきたヨモギ。その効能が今、注目されています。

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