動物性プラセンタの種類と効果について

[更新]  /  [公開] 2015年4月26日

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プラセンタ配合の化粧水や美容液、クリームなどの製品を見かけたことのある方は多いことでしょう。

プラセンタには動物性と植物性のものがあり、それぞれに原料や効果には違いが生じています。
ここでは、動物性プラセンタに焦点を絞ってお話を進めて行くことにします。

動物性プラセンタとは?

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豚、羊、馬の胎盤から抽出される美容成分です。

以前では牛のプラセンタを使用した化粧品やサプリメントも存在していたようですが、狂牛病騒動以来、その安全性に対して疑問の声が挙がり、現在では牛のプラセンタは使用されなくなっています。

胎盤とは、お母さんと赤ちゃんをつなぐ大切な臓器であり、お母さんが摂取した栄養素の一部が、胎盤を通過して赤ちゃんに送り届けられるという仕組みになっています。

動物の胎盤から抽出されるプラセンタには、ビタミン、アミノ酸、ミネラルをはじめとする栄養素がぎっしりと詰まっており、細胞の活性化に大きな効果を期待することができるといわれています。

中でも注目したいのは、成長因子です。成長因子は動物の胎盤にのみ存在している成分で、植物性プラセンタの中には存在していません。

この成分は、もともと胎盤の中に存在している成分と結び付き、細胞の活性化を行って老化を防止します。

つまり、若返りの成分であると考えることができるということですね。

胎盤って気持ち悪くない?

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原料が胎盤であると聞くと、なんとなく気持ちが悪いような感じを受ける方もいらっしゃるのではないでしょうか?ですが、ご安心下さい。

胎盤が原料であっても、胎盤を摂お肌につけたり、カプセル状にして体内に取り込んだりするのではないのですから。

動物から抽出された胎盤は、化学的に加工が施され、プラセンタ製品として市場に出回ります。つまり、動物性プラセンタの使用で気持ち悪さを感じる心配はないということです。

動物性プラセンタって副作用はないの?

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現在のところ、動物性プラセンタ配合の化粧品やサプリメントの使用で副作用が現れたという報告は見当たりません。

ですが、アレルギーなどの過敏反応が起こらない確率はゼロではありません。

あなたが現在、なんらかのアレルギーをお持ちであったり、極端な敏感肌であったりする場合には、自己判断で動物性プラセンタを使用することは、ひとまず見合わせ、動物性プラセンタに対するアレルギーなどの有無を、皮膚科や内科で検査しておきましょう。

また、若返りを目的としたヒトプラセンタ注射がありますが、この場合でも同様です。
アレルギーなどの過敏反応は、重篤な症状を引き起こす可能性を秘めています。

安全性が高くても、リスクがゼロであると言い切れないのが動物性プラセンタであることを、知っておいて下さいね。

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