低刺激の保湿成分「セラミド」は乾燥性敏感肌におすすめ

[更新]  /  [公開] 2015年2月9日

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乾燥した肌を保湿する成分というのは沢山あります。なぜ「セラミド」なのでしょうか?
もともと成長期は自分自身で潤いを作り出せますし、加齢によって保湿する力が落ちてきたから他から補う場合にも、「潤す」成分や「乾燥を防ぐ」成分は様々あるのです。

成分の保水量ですごい数字を出せるわけではないのですが、「セラミド」が持つ独自のメリットがあります。
セラミドの効能とセラミドが有効な症状をまとめてみました。

セラミドのメリット

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セラミドは元々、人の体に備わっている成分です。お肌の角質層の、細胞と細胞の間で水分や油分を抱えて、接着剤ような役割を果たしています。細胞同士を繋ぎとめ、保湿をするということは、外部から異物の侵入を防いでもいるのです。

老化と共に新たに生成する力がが失われていくので、対策として体内からの生成を促進する方法もあります。
しかし、セラミドの場合は役割を果たす場所が一番外側であり、「洗いすぎ」によって失われている場合も多く、敏感肌の痛みを緩和したり、セラミドを失って乾燥トラブルを起こしている場合は「塗る」ことが解決の近道になります。

高保湿な物質は、敏感になった肌にかえって刺激になり「化粧品を塗ると痛い」「合わない」といった現象が起きます。セラミドは元々持っている成分なので、刺激になりにくくアレルギーも起こりにくいのです。

セラミドの効果

セラミドは特筆して高保湿・高機能な物質ではありませんが、リスク少なく使用できる物質です。
乾燥肌、敏感肌になっている時に、更なるダメージを与えることを回避し、保湿することができます。

また、もともと水分と油分を蓄えて細胞の接着剤となる成分ですから、角質層で起きている細胞同士の溝をくっつける効果があります。
つまり、セラミドは保湿し、角質層のシワを改善することが出来るのです。

ヒトに近い植物由来のセラミドもある

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冬は空気が乾燥しているので、空気にさらされているだけでどんどん水分が逃げていきます。
そんな時期に出回る「ゆず」には、ヒトに近いセラミドが含まれているのです。

厚生労働省には抗シワの効能を検査する機関があり、ゆずの抗シワ能力が認められているとのことです。

セラミドが失われた部分は、更に水分が逃げやすく、シワが深くなるだけではなくそこから雑菌に感染するなどのリスクが起きます。
顔以上にセラミドが必要なのは、手荒れでしょう。是非にセラミドを塗布する際には、手にもわけてあげてください。

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